「機械式の計算機がどんなものか知ってる? 断面はすごいことになってた…」驚きの写真
http://labaq.com/archives/51839382.html
見慣れないこちらの機械は「機械式計算機」と言い、電子計算機(電卓)が普及する(19世紀後半~20世紀後半)まで、盛んに用いられたそうです。
歯車などの機械要素の組み合わせで演算を行う仕組みとなっていますが、いったい中の構造はどのようになっているのでしょうか。
断面写真をご覧ください。
うおっ、すごい!
サイバーパンク映画にでも登場しそうなメカメカしさ。
複雑な構造になっているとは想像したものの、ここまで入り組んでいるとは驚きです。
出来心で分解でもしようものなら、2度と元通りにできる気がしませんね……。
こちらは別の機械式計算機。
こちらもカバーを外すと……。
同じようにびっしりと部品で埋まっています。先ほどの計算機との違いも面白いですね。
背面から。
歯車やバネなども確認できます。
実際に使用している映像はこちら。
コンピューターの発達した現代では意識することも減りましたが、こうした仕組みを実感すると、計算機のありがたみが増すというものですね。
ほんの30年前はこういう計算機使っていましたね(^^)
こうやって考えると
日本の『そろばん』というものは
偉大なものなんですね(^^)