モネの名画がパンチで殴られ大穴が開く…その価値なんと15億円
著名な画家による絵画は、何億円、何十億円もの値がつくことも珍しくなく、歴史的な価値も含めると、その価値は計りしれません。
フランス印象派の代表的画家、クロード・モネ(1840~1926年)の絵画が49歳の男によって破られる事件が2012年に起り、今月2日に懲役判決が下されました。
パンチによって破損してしまった、モネの絵画をご覧ください。
うわっ……。
これはひどすぎる!
絵に大穴が開けられています。
この絵はアイルランド国立美術館にある「アルジャントゥイユの船だまりとヨット」“ Argenteuil Basin with a Single Sailboat”という作品で、約800万ポンド(約15億円)の価値とされています。
もともとはこうでした。
海外掲示板には、これにショックを受けた人々から多くのコメントが寄せられていました。
●これは2012年に起きた事件で、修復に2年かかったそうだ。パンチした男は転んで事故で当たったと主張したものの、監視カメラの映像にはそのように映っていなかった。6年の実刑判決が下された。
↑そんな高価な絵をパンチするほど大物なら、少なくともやったことは認めろよ。
↑陰謀説を考えた。もしその名画が贋物だったら? もし自分が美術館やアートギャラリーのオーナーなら、絶対に何百万ドルもする絵画を公共の場で露出しない。
だからもしその男性がパンチしたのは贋物で、その情報は出せないので長い時間をかけて修復するけど、実は本物は破損していないという説を提唱する。
↑どうせお前とオレじゃ本物と贋物の区別はつかないだろうが、美術館に足を運ぶ人でわかる人もいるだろう。
●しかしこういうのをどうやって修復するんだい? アーティストの仕事ではないよね。
↑才能ある絵画の保管者たちによってだよ。ほとんどのものは修復が可能だよ。
●どうしてこれらの絵はガラスのケースに入っていないんだ?
↑なぜならほとんど人はひどいやつじゃないからだ。
↑悲しいことにたった1人が全員のことを台無しにする。
↑6年? レイプして1年入らないやつがいると思うと、刑罰の査定をやりなおす必要があると思う。
●きっと犯人はこのごろ論争になっている政治的イメージに腹が立ったんだよ。花とかそういうものに。
●いったいどういうヤツが絵を殴るんだよ。
●何より値段に驚く。
男はパンチをしたあと、まるで転ぶ途中だったかのように、絵によりかかったそうですが、すぐに体勢を取り戻して歩いて去ろうとしました。
たまたま一部始終を見ていたニュージーランド人のカップルが男を取り囲み、警備の人がたどり着いたときには病気のふりをしたそうです。
何があって絵を殴ろうと思ったのでしょうか。
物に当たるのはどうかね~・・・。
(^^;
それにしても15億・・・。
目の前で見てみたいわ(笑)