「大半の人が知らないであろう、現在のテクノロジーがあったら教えて」興味深い回答いろいろ
テクノロジーの発達は日進月歩と言われますが、分野も幅広いことから一般人のほとんどが知らずにいることも多いものです。
海外掲示板に「大半の人が知らないであろう、現在の驚きのテクノロジーがあったら教えてください」と言う投稿があり、そのうち興味深かった回答をご紹介します。
●経頭蓋直流電気刺激(けいとうがいちょくりゅうでんきしげき)”transcranial direct current stimulation”(tDCS)と呼ばれる技術。
テレビのドキュメンタリーで見たが、軍の人工衛星の画像解析をする未熟な研修者に使っていた。すると短期間の研修で、まるで経験のある専門家レベルになっていた。
興奮したのは、このtDCSを取り除いたあとも新しく備わった能力が残っていたこと。得体のしれないマトリックスの世界のように感じた。つまり正しい脳の位置に刺激をちょっと与えるだけですぐに習得が可能ということだ。
●↑なんてこった!学生ローンを申請したのに。
●↑なぜそういうのが使われていないんだ?
●↑神経認識関連の研究所で働いているが、発作を起こして軽傷の失語症になった患者に使い始めているよ。2カ月後にはその研究結果を公表すると思う。だがまだうまくいくかわかっていない。見通しはいいけどね。
●↑一般人にも使うならオレが実験台になってもいい。
●脳波で操作する機械義肢。すでに麻痺患者や腕のない患者などに、健常者のように想念だけでコントロール出来る機械義肢が利用されている。やがて触った時の感覚や温度までわかるようになっていくであろう。
●スペースシャトル用の保温タイル。これが魔法でなけりゃ何て言うんだ。
テレビのドキュメンタリーで見たが、軍の人工衛星の画像解析をする未熟な研修者に使っていた。すると短期間の研修で、まるで経験のある専門家レベルになっていた。
興奮したのは、このtDCSを取り除いたあとも新しく備わった能力が残っていたこと。得体のしれないマトリックスの世界のように感じた。つまり正しい脳の位置に刺激をちょっと与えるだけですぐに習得が可能ということだ。
●↑なんてこった!学生ローンを申請したのに。
●↑なぜそういうのが使われていないんだ?
●↑神経認識関連の研究所で働いているが、発作を起こして軽傷の失語症になった患者に使い始めているよ。2カ月後にはその研究結果を公表すると思う。だがまだうまくいくかわかっていない。見通しはいいけどね。
●↑一般人にも使うならオレが実験台になってもいい。
●脳波で操作する機械義肢。すでに麻痺患者や腕のない患者などに、健常者のように想念だけでコントロール出来る機械義肢が利用されている。やがて触った時の感覚や温度までわかるようになっていくであろう。
●スペースシャトル用の保温タイル。これが魔法でなけりゃ何て言うんだ。
Space Shuttle Thermal Tile Demonstration - YouTube
●リング型のジャイロスコープ。通常のディスク型がスピンする代わりにレーザービームを進路の周りで対方向から照射する。両方のビームは同じ速度で進むので同じ時間だけかかる。
そして進路を回転させて時間を相対的に変える。その時間で障害パターンがわかり、どれくらいジャイロスコープが回転したかを読みとれる。以前より動かす部分が減り、より正確になった。
●↑なんだかさっぱりわからないがクールだ。
●NASAでは比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)を作っている。これは火星までの旅を何カ月から何週間に短縮するもので、来年ISSで試験運用される。
それからアルクビエレ・ドライブ(ワープ航法を可能にする)についても研究している。
●スピーチ・ジャマー“Speech Jammer”(狙った相手を黙らせる装置)。
●ICカード。
みんな毎日使っているだろうが、いったいこれに何が含まれているかわかっていない人が多いと思う。マイクロプロセッサーを内蔵したファイルシステムを持った小型OSである。4MHzでJavaが動作する。リーダーが接触したときに電力を得て、接触が切れると瞬時にオフとなる。
●盲目の人が使うメガネで、電気シグナルを舌に送るというもの。
(参照:The blind rock climber who sees with his tongue)
●ワイヤレス電気。
まだ研究の段階で長く経つが、あまり多くの人は知らない。
●脳内音声“Voice to Skull”テクノロジー。出来ることの可能性を考えると怖い。
・銃撃戦の敵を混乱させる
・潜在意識への示唆
・不安定な人を狂気に追い込む
・偽の宗教を疑似体験させる
脳内に聞こえる声というのがリアルになる可能性もあるわけだ。
●透明のアルミ「ALON」。
割れない窓を作れる。
●↑ただし値段が高い。1平方メートルで2万ドル(約200万円)とか、車より高くなったりする。なので壊れるやつでいいよ。
●トラクタービームと呼ばれているもの。
光線で物体を移動できる。まだ顕微鏡で見える程度の小さいものだけど作動はしている。
●果汁をしぼって光の屈折で糖分を量る。果物の熟成度をチェックするのに使用している。
●写真を撮ってからフォーカスを変える特別なカメラ。
(Lytro - Home)
●自動車ナンバー自動読取装置(ALPRカメラ)。ほとんどの人は警察の車にナンバープレートを自動で読むカメラが設置してあることを知っているが、どれくらいの情報をそこから集められるかは気付いていない。カメラが読みとったナンバープレートには、時刻、GPSの位置情報などがデータベースに保存される。ナンバーを任意に探すことも出来る。時間が経つと多数の個人の動きが把握されていくんだ。
●↑なんてこった。犯罪者になるのはなんて難しいんだ。
●↑自分は犯罪者じゃないが、憤りを感じるほどだ。
●自分にとっての一番の魔法ソフトウェアは、シナジー“Synergy”と呼ばれるツールだ。
マウスやキーボードを複数のパソコンで共有することが出来るんだ。例えばカーソルをノートパソコンの左端に持っていくと、今度はそこからデスクトップパソコンの右から出てくるんだ。Mac、Windows、Linuxで使える。ちなみにクリップボードでさえ同期してくれるよ。
(参照:複数の PC を手元で操作 「Synergy」を使おう! -Win&Mac 混合対応版)
●アドバンスド・タクティカル・レーザー“Advance Tactical Laser”(ATL)
スター・ウォーズのような飛行機から撃つレーザー銃だ。ようやくライトセーバーが使えるんだな。
●石油の抽出に関する現在の技術全て。ほとんどの人がどんなに進歩をしているか驚くほど知らない。
・水平ドリル。1カ所で40マイルほどいろいろな方向に掘り、表面には1つの足跡分ほどしか残さない。
・3D地震計イメージ。これで穴の数は減り、成功率が30%から80%にまで上がった。
・12000フィート(4km弱)の水中をロボットの乗ったリモコン操作で掘れる。
・高卒でも高給取りになれる。
・ロボットで、どんな条件でも何マイルものパイプを完璧に溶接する。メキシコ湾の底だろうがナイジェリアの砂漠の真ん中だろうがだ。
●グラフェン“Graphene”
未来のバッテリになる可能性がある。数秒で完全充電が出来、現在のバッテリよりかなり長く持つ。
●Argus 1.8ギガピクセル(18億画素)の、世界最高の高画素を誇る監視カメラ。恐ろしいよ。
●アメリカ海軍には垂直に傾く船がある。
科学の進歩、その進み方は恐ろしいほどです。いろんな分野でかなりの研究が進んでいることがわかりますね。
なかなか一般の利用が可能になるまで遠いものもありますが、テクノロジーの進歩にはワクワクするものがあります。
凄いですね(^^)
まだまだ僕たちが知らないことはたくさんあります。
すばらしい!