1つの卵に2万の穴! 職人技によって作られた「卵の殻アート」いろいろ
卵の殻を使って小さな飾りを作るアーティストがいます。
根気よく殻に小さな穴を開けていくという手法で、少しでも間違えると壊れてしまいます。
1つの卵に2万個の穴を開けたアートをご覧ください。
精巧さの極致と言える、このすばらしさ!
これを作ったのは73歳になるスロベニア出身のフランク・グロム氏で、もう18年ほどイースターエッグの殻を使っては、装飾品を作り続けているのです。
見ているだけで気が遠くなりそうな、繊細な技術を要することがわかりますね。
小さなスロベニアの町で育ったグロム氏は、このアートの才能を仕事にしようと思ったことはなかったと語り、この精巧なアート職人として新しい人生を歩み始めたのも定年後だったそうです。
しかしながら、この卓越した才能から注目を浴びるまで時間は掛かりませんでした。
殻には何千もの穴を電気ドリルで根気よく開け、1つの卵に何か月も時間をかけることもあると言います。
中から光を照らすと、より神秘的に。
今までに300個以上を手掛け、元アメリカ大統領のビル・クリントン氏もコレクターなのだそうです。
第2の人生でこれほどの才能を開花させるというのも驚きですね。
らばQさんより
これすげ~な~(驚)
商売になりそうですね(^^)
ビル・クリキントン
も集めてると言うのが良く解る。