冥王星に到達間近の探査機「ニュー・ホライズンズ」と「ハッブル望遠鏡」のそれぞれの写真を比較…海外の反応
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2006年にNASA(アメリカ航空宇宙局)によって打ち上げられた、人類初の冥王星(と太陽系外縁天体)の探査を行う無人探査機「ニュー・ホライズンズ」。
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左「ハッブル宇宙望遠鏡」
右「ニュー・ホライズンズ」
●1つは小型望遠鏡が上手くフォーカス取れていない感じで、もう1つは生物の授業でズームしすぎたという感じだ。
↑目をぼやかせて、一歩後ろへ。
↑そうだね、見えるよ、ヨットが……。
●フルマップで比較したもの。
ニュー・ホライズンズ
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ハッブル
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●54億km先にあることを考えると、明るさは割といい。だが色はかなりダメだな。
●この写真を見て思ったのは、人類は今後さらにすごいものを見ることになるので、もっと生きていようということ。死なないほうがいいということ。
↑自分もあと1000年くらい生きたい。これからどんなことがあるのかを知るためにね。でもファストフードもやめたくないし、喫煙もやめたくない。30歳までに死ぬかもしれないが、夢はある。
●どうしてハッブルは、そこにはないはずのブルーがよく見えるんだい?
↑ニュー・ホライズンズはグリーンがきちんと映らないからだ。あと、すべてのデジタルの色は目に届くまでに、アルゴリズム、フィルター、調整が違うバッテリを通した結果、色が変わったり色データを失ったりする。JPG画像の色合いがモニターとテレビで違うようなものだ。設定が違うだけでね。
●ハッブルは、もっと遠い場所の高画素の写真が撮影できているのに、なぜ冥王星はそんなぼんやりしているんだろう。
↑遠くの山はきれいに見えるが、足元の砂がぼんやり見えるのと同じ原理だよ。山は大きいからね。
もう2015年だけど、まだ冥王星の詳細な写真がないんだ。いい時代に生きているもんだ。