「ノストラダムスの予言はほとんど当たっていなかった→翻訳した女性が改変」海外の反応
「ノストラダムスの大予言」は、1999年に人類が滅亡する説が特に有名で、日本でも70~90年代にかけて本が大量に出版され、一世を風靡しました。
1503年にフランスで生まれたノストラダムスは、医師、占星術師として活動しました。予言については「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」を出し、当時としても、かなりもてはやされる存在でした。
(ミシェル・ノストラダムス師の予言集 - Wikipedia)
「ミシェル・ノストラダムス師の予言集の予言は、(詩であるなど)解釈の難しい書き方がなされており、例えば多くのノストラダムス研究者が「9・11のテロはノストラダムスに予言されていた」と言うものの、誰も起こるまではそのことに触れておらず、後付けでいくらでも解釈しなおせる予言であると説明されていました。
●「重要なイベントの近くには川がある」
ノストラダムスはちゃんとわかっていたんだ。
●(1万語ほどのちんぷんかんぷんな文)「帽子をかぶり、名前にAが入った男がいるであろう」(1万語ほどのちんぷんかんぷんな文)
>ノストラダムスがフランツ・フェルディナント・フォン・エスターライヒ=エステ” Archduke Franz Ferdinand”の暗殺を予言したぞ!
●「世界の戦いが始まる日に、太陽は昇るであろう」
●占星術がでたらめってのと、ほぼいっしょ。
●高校のときにノストラダムスの特別番組を見て、彼は本物だと確信したのを覚えているよ。
証拠の部分を切り取ったり、反論させにくい構成は、物事をわかっていない若者を確信させるに十分だ。
歴史がらみの番組は同じ理由で害がある。
少なくとも、何でも信じてしまわないことや、疑いを持つことを学ぶ助けにはなった。
●ノストラダムスの秘書がしたことは、中世バージョンの、ハードディスクのクリーンアップだな。
↑良い秘書だったんだよ。
●ノストラダムスは宇宙人だったはずだぞ。僕が読んだ本では、そう証明されていた。
↑自分が読んだ本では、彼は火星から来たと書いてあった。宇宙人とは書いてない。
●ほとんどの予言はあいまいな表現だったので、翻訳でかなり意味を持たせることができた。
●16世紀に秘書がいたってことを知った。