暑い夏もこれで快適!汗をスーッと引かせるテクニック・小技いろいろ
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いよいよ夏本番。猛暑もつらいですが、汗にも悩まされるのがこの季節。
1. 半側発汗(はんそくはっかん)法
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反射の一種で、人体の左右上下のいずれかを圧迫すると、半側で発汗し、その反対側の発汗を抑えるいう皮膚圧発汗反射の現象。
舞妓さんは、汗による化粧崩れを防ぐため、胸(上半身)を帯で圧迫することで下半身に汗を集中させてきたと言われています。
(半側発汗 - Wikipedia)
顔やわき汗など上半身の汗を抑えたいときは、ひもやベルトを使ってへそよりも上の位置をギュッとしばると効果的だそうです。
(逆にベルトを通常より下側で締めれば下半身の汗が引きます)
2. 手汗を抑えるツボ
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手のひらのほぼ中央にある労宮(ろうきゅう)というツボを押すことで、手汗を抑えることができます。
親指でグッと5秒ほど押してゆっくり離すことを両手で5回ずつ、1日2セットを目安に実践すると手汗改善につながるそうです。手汗のほかに、血行促進や疲労回復などにも効果があります。
3. 動脈を冷やす
太もも、わきの下、首筋、手首、ひざの裏などの動脈を冷やすと汗が引きます。冷えたペットボトルや缶飲料などをあてると効果的。モデルは屋外撮影の合間に、保冷剤をわきの下に入れておくこともあるそうです。
4. ハッカ油
薬局などで売られているハッカ油を、同じく動脈のある部分に軽くスプレーすると、体は涼しいと錯覚して汗が引きます。
※この方法は制汗目的には非常に有効ですが、実際に体温が下がるわけではないので、熱中症にならないように注意が必要とのことです。
(参照:ハッカ油を使ってみて感じた気をつけたいポイント3つ - インターネットの備忘録)
5. 塩化アルミニウム液
多汗症の治療薬として皮膚科で処方されたり、薬局で市販されています。汗を抑える効果が強いですが、人によって皮膚が荒れるなどの副作用もあるので、医師や専門家に相談した上での使用をおすすめします。
6. 汗を減らす食事
大豆食品:豆腐、味噌、納豆、豆乳、きな粉など
大豆に含まれるイソフラボンには発汗を抑える効果があるそうです。
7. わき汗を目立たなくする小技
わきの下周辺に防水スプレーをかけておくと、わき汗が目立ちにくくなるとのことです。