傷ついた捨て犬を保護したら…なんと子猫を守っていた!
犬は本来群れで行動する動物ということもあり、特に愛玩用に品種改良された小型犬などは、独りで生きていくだけでも厳しいものがあります。
アメリカ・サウスカロライナ州の土手の茂みで、犬の叫び声が聞こえると電話で通報がありました。保護施設の職員が様子を見に行くと、そこには傷ついた小さなシーズー犬の雑種がいたのですが、どうも様子が変です。
なんと、生後5週の子猫を守っていたのです。
本当の親子のように寄り添う、メスのシーズーと子猫。
2匹を見たときは大変ショックを受けたと言う、保護施設の職員であるスミスさん。
2匹がどうやってめぐり合ったかは謎ですが、自力では生きていけない子猫を見て、母性に目覚めたシーズーが育てることにしたようです。
完全に信頼し合った表情。
お互い、片時も離れようとはしません。
義理のお母さんにじゃれ付く子猫。
母乳も出るのかな?
子猫が成長したあとの2匹の関係も見てみたいですね。
里親探しも、当然ペアで飼ってくれることが条件ですが、2匹の存在を知った人々が殺到し、一緒に引き取られたそうです。
らばQさんより
ええ話やな~(^^)
心が揺れたよ!