2014年1月6日、網易新聞によると、カナダのテレビ局は先ごろ、BMWに乗った2人の中国系の女性が、貧しい人のために用意された配給券を受け取っていたと伝えた。多くの無関係の人が配給券を受け取ったため、100人余りの貧しい人々が食料を受け取れなくなったという。


その場で、本当に配給券が必要なのかと聞かれると、1人の女性は「もらえなくても問題はない」と答えたという。先日、米国の教会で貧しい人への施しを受け取り、それを転売した中国系女性が問題となったが、この2つの“事件”から、中国系の移民は金はあるものの、その品位には大いに疑問が残ることがわかる。


ネットでは、「配給券は確かに貧しい人々に対してのものだが、現地政府は明確にそのように発表していない」と擁護する意見や、「貧しい人々の食料を奪って、中国人のイメージをおとしめた」と批判する意見もある。

http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=2919105

 

 

 

 

 

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韓国サムスン電子は昨年９月に独ベルリンで開催された欧州最大の電子製品見本市、ＩＦＡでスマートウォッチ「ＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒ」を発表した。
しかし１１月後半までの時点で同製品の販売状況は思わしくなく、１０月には一部メディアが「返品率が３０％を超える」とも報じた。同製品はなぜ、売れないのか？韓国・朝鮮日報の中国語電子版が伝えた。

サムスン電子モバイル部門のトップである申宗均・共同最高経営責任者（ＣＥＯ）はＩＦＡで、「ＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒは多くの人に注目されている。イノベーションの始まりだ」と説明した。
たしかにＩＦＡでＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒは同社の大型スマートフォン「ＧＡＬＡＸＹ　Ｎｏｔｅ　３」よりも注目されていた。

しかし報道によると、ＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒについて米家電量販最大手のベストバイはサムスンに対し、「なぜ他の製品よりも返品率が高いのか」と説明を求めた。
また英国の携帯電話販売会社は、ＧＡＬＡＸＹ　Ｎｏｔｅ３を買えばＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒをプレゼントすると発表。
米国でＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒの販売価格は２９９米ドル（約３万１０００円）だが、これが「おまけ」扱いとなってしまった。

ＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒについて米ニューヨーク・タイムズのＩＴコラムの記者は、「機能は多いが、どうやって使えばいいのか分からない。誰も買わないし、買うべきではない」と酷評した。
同製品はバッテリーがフルの状態から２５時間ほどしかもたないという。

また、ＧＡＬＡＸＹ　Ｇｅａｒはサムスンの最新のＧＡＬＡＸＹシリーズのスマートフォンやタブレット端末としか連動しなかったことも疑問と指摘された。
一部メディアは「販売を拡大したいのであれば、アップルのｉＰｈｏｎｅやほかのメーカーのアンドロイドスマホと連動させる必要がある」と訴えた。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/370176/