Quantcast
Channel: 未来を見つめて 夢の彼方へ!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9817

とうとうジカ熱が日本に入り込みました(^^;

$
0
0

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160225/k10010421881000.html

ジカ熱の感染を確認 川崎市の10代男性
2月25日21時42分

ジカ熱の感染を確認 川崎市の10代男性
ブラジルから帰国し発熱や発疹の症状を訴えていた川崎市の10代の男性が、ジカ熱に感染していることが確認されました。中南米を中心に流行が始まった去年以降、国内で患者が確認されたのは初めてで、厚生労働省は感染経路の特定を進めるとともに、国内で感染が広がるおそれはないとして冷静に対応するよう呼びかけています。
ジカ熱への感染が確認されたのは川崎市に住む10代の男性で、24日、発熱や発疹の症状を訴えて県内の医療機関を受診しました。
厚生労働省によりますと、男性は今月20日まで家族と共にブラジルに滞在していたということで、25日、国立感染症研究所で男性の尿を調べたところ、感染が確認されたということです。男性の容体は落ち着いていて、自宅で療養しているということです。
ジカ熱は蚊が媒介する感染症で、発熱や頭痛、発疹などの症状が1週間ほど続きます。日本国内では3年前に、当時ジカ熱が流行していたフランス領ポリネシアから帰国した27歳の男性が発症するなど、これまで渡航歴のある3人の男女の感染が確認されていますが、ブラジルなどの中南米で流行が始まった去年以降、確認されたのは初めてです。
男性はブラジルで蚊に刺されたかどうか覚えていないと話しているということで、厚生労働省は感染経路について詳しく調べるとともに、帰国後にどこに滞在したかについても聞き取りを行って、蚊が発生する可能性がある場所の調査や駆除を行うことにしています。
厚生労働省結核感染症課の浅沼一成課長は、「現在、国内は蚊の活動期ではないため国内で感染が拡大するリスクは極めて低い」としたうえで、「妊婦は流行地域への渡航を控えるとともに、性交渉による感染リスクも指摘されていることから、流行地域から帰国した男性で、妊娠中のパートナーがいる場合は性行為の際にコンドームを使用してほしい」と呼びかけました。
また、感染症の問題に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「国内で患者が見つかったとしても、今はウイルスを媒介する蚊が活動していないため、感染が広がるリスクは非常に低い。冷静に対応することが必要だと思う」と話しています。

冬は蚊が活動せず 感染広がる可能性低い

ジカ熱は、「ジカウイルス」を持つ蚊に刺されることで発症する、ウイルス性の感染症です。
感染すると、3日から12日間ほどの潜伏期間のあと、発熱や頭痛、それに関節痛などの症状を引き起こします。
ワクチンや特効薬はなく、対症療法が中心となりますが、同じように蚊がウイルスを媒介する「デング熱」と比べると、比較的症状は軽く、多くの場合、1週間ほどで回復します。また、感染しても、実際に症状が出る人は4人に1人程度という報告もあります。
ウイルスを媒介するのは主に熱帯や亜熱帯に生息する「ネッタイシマカ」や、日本にも生息する「ヒトスジシマカ」です。
去年5月以降にブラジルで感染が確認されて以降、中南米を中心に24の国や地域に広がり、アメリカやヨーロッパでも流行地を訪れた人たちが帰国後にジカ熱を発症するケースが報告されています。
一方で、ジカ熱は、患者の血液からウイルスを検出できる期間が僅か数日なことや、ほかの蚊を媒介とする感染症と症状が似通っていて、区別が難しいため、正確な患者数を把握するのは難しいのが実態です。
日本国内では3年前に、当時ジカ熱が流行していたフランス領ポリネシアから帰国した27歳の男性が発症するなど、これまで渡航歴のある3人がジカ熱と診断されていますが、国内で感染した例はありません。
専門家は、仮に流行地で感染した人が帰国したとしても、国内では冬の時期、蚊は活動していないため、感染が広がる可能性は低いと指摘しています。
一方で、流行地に渡航する場合は、蚊に刺されないよう、皮膚を露出しないように長袖を着ることや、虫よけのスプレーの使用、それに蚊帳の中で寝るなどの対策を徹底することが必要だとしています。

ジカ熱の感染がブラジルなど中南米で広がっていることを受けて、厚生労働省は今月、ジカ熱をデング熱や日本脳炎と同様に「四類感染症」に位置づけ、全国の医療機関に対して、患者を診察した場合、保健所を通じて国に届け出るよう義務づけました。
また、空港の検疫所で中南米から帰国した人などを対象に、サーモグラフィと呼ばれる特殊な機器を使って体温を調べ、水際での対策を強化したほか、検査キットを全国の都道府県の衛生研究所に配布しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160225/k10010421881000.html






2016年01月24日 14:50
の記事より


オリンピック開催のブラジル、妊婦は避けるべき…「ジカ熱」により小頭症の赤ちゃんが数千人も生まれている



ブラジル
現在ブラジルで爆発的に感染が広がっているのが、蚊を媒介して発症する「ジカ熱」“Zika fever”。

ブラジルでは昨年10月以降、頭が小さい「小頭症」の赤ちゃんが4000人近く生まれており、一部の赤ちゃんからジカ・ウイルスが検出されたことから、妊娠中の母親が感染した影響による可能性を指摘されています。
そのため妊婦はブラジル(および南米)への渡航を避けるよう、呼びかられています。

最初にジカ熱が発見されたのは1947年のアフリカですが、去年からブラジルで大流行しており、コロンビアがそれに次ぐ感染者が多い国となっています。
現在までにブラジルでは小頭症の報告が3893件あり、ジカ熱との関連を指摘されていることから、国際緊急事態宣言をブラジル政府が発令しています。
また、ブラジル渡航者・滞在者には蚊に刺されないように注意を呼びかけています。
オリンピック開催が直前に迫るだけに、妊婦でなくとも心配なところですが、海外掲示板でもこの件について議論されていたのでご紹介します。

●まっとうな質問をするが、ウィルスに感染してから、どれくらい経たないと安全な妊娠ができない?

↑NPR(ラジオ局)がジカ熱に関する番組をしていて、全く同じ質問をしている人がいた。
医者や研究者の答えだと、およそ3週間で大丈夫だろうとのことだった。月経がひと回りすれば完全にクリアーだそうだ。一度全ての情報を聞くことをお勧めするよ。男性の精子をウィルスが通過したとの証拠もあるようなので、感染の可能性がある国に渡航したときは要注意である。


↑この報告を聞いて胸がつぶれそうになったよ。ブラジルは全くジカ熱の感染流行に対する準備ができていない。

↑ブラジルだけじゃない。いろんな国でジカ熱が確認されているよ。南米、中南米、カリブ海、コロンビア、エルサルバドル、ハイチ、ホンデュラス、メキシコ、ベネズエラ、プエルトリコなど20ヶ国以上でジカ熱が報告されている。

↑自分の理解では、ジカ熱そのものは新しい病気ではない。だがこの副作用とみなされている先天性異常は最近出てきたもので、原因がはっきりわかっていない。

↑ブラジルではそのウィルスは新しいよ。最初に報告されたのが去年の夏だ。


●オリンピックの開催地としては悪い場所だと思う。

↑その通り。2016年の夏までになんとかしなくちゃいけない。


↑>2016年の夏までに
心配するな、無理だ。

↑通常2つの方法しかない。媒介動物(蚊)を取り除くか、ワクチンを作る。地球温暖化で蚊が増加していることを思うと1つ目は非常に困難である。


●オリンピックが始まり、その時点でウィルスが阻止されていなければ、世界は終わりじゃないのか。

●ブラジルだけじゃなく、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は警告を22か国に広げたよ。ブラジルではかなり深刻な問題で、政府はしばらく妊娠しないように警告しているくらいだ。

●私はオザークスで新生児のICUに勤める看護婦をしている。近親婚を理由としたいろんな問題のある新生児が送られてくるのだけど、自分が扱った一番ひどい例が小頭症だった。とにかく何かが間違っている。あまりのことに休憩を取って部屋から出ないといけなかったほどよ。それくらい不安にさせた。彼らはほとんどの脳がなく、ホラーレベルの悪夢だった。

●感染した子供の姿は悲しいもので、彼らは一生助けが必要になる。

●ベネズエラに渡航する人もこのことを頭に入れて。ここも同じ問題を抱えているのに政府は十分に強調していない。

●これが理由で中絶が存在するんだろう。

↑それはブラジルでは違法なんだ。


オリンピック開催目前だけに、いったいどうなることかと不安を訴える声が多く見られました。
原因の究明もあまり進んでいない状況ですが、特に妊婦や妊娠の可能性がある人は、南米への渡航は注意が必要です。

Pregnant women are being warned not to travel to the Olympics in Brazil after a virus causing thousands of babies to be born with unusually small heads swept through the region.







皆様お気を付けくださいね(^^)

南米などへの渡航はお控えになられた方が良いかと思います。

女性の方は特に注意!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9817

Trending Articles