イギリスの新首相にテリーザ・メイ氏が就任、どんな人物なの?…海外掲示板の反応いろいろ
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イギリスのEU離脱の投票結果を受けてキャメロン(元)首相が辞任し、2016年7月13日、後任としてテリーザ・メイ氏が就任しました。
●自分のポルノは全てUSBメモリに入れながらタイピングしている。
↑彼女の内務大臣時代に起きたこと。
・いくつかのタイプのポルノが違法となった
・彼女は民衆のデータを監視しようとしてきた、そして今もしている。
彼女は権威主義で、開放的ではない。そして近代のテクノロジーやインターネットを理解していない。
↑彼女はパソコンを使わない。
↑マーガレット・サッチャーをクローンしたのか。
●彼女は最後の「ホークラックス(分霊箱)」という噂が流れている。
(※『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の魔法用語、分割した霊魂を隠した物)
●ボリス・ジョンソンが外務大臣だって? 誰かポップコーン持ってきて。
●今ブラウザの履歴を消し、画像を消し、Gmailアカウントを消し、プリペイド電話にし、そこで言いたいが、我らが英国の新しい首相を誇りに思う。
●「キャメロン元首相がダウニングストリート(首相官邸)を家族と去るときにイギリスの成功を祈った…」
なぜか彼が口先だけの「そうだな、まぁがんばれよ」と言う姿を想像した。
↑彼がダウニングストリート前で辞任の表明をメディアにしたとき、誰かがマイクを切らなかったんだ。彼が歩いて戻るときに嬉しそうに口笛を吹いていたよ。
↑これがその歌っていた映像だよ。
David Cameron sings to himself after announcing resignation date - BBC News - YouTube
●ただ単にスケープゴート(いけにえ)を選んだと言う気がしてならない。
●彼女のに対して、みんなそれぞれ違った意見を持っているか、全く何の意見も持っていないかのようだ。どんなポリシーで彼女は選ばれたんだろう? そしてどんな立ち位置でどんな問題があるんだ?
↑それには理由がある。
彼女は保守党一筋だったことで選ばれているんだ。保守党のリーダーが言ったことに従ってきた。キャメロン内閣での古株で、彼にも忠実に尽くしてきた。保守党のラインを守って引っ張り、混乱の無いように努めてきた。
いろいろな観点から彼女の立ち位置がどこにあるかよくわからないんだ。首相としての最初のスピーチは保守党としてはかなり左寄りである。キャメロンのように保守党なので、社会福祉や機会均等などに貢献するだろう。
内務大臣としての彼女の実績はいろいろなことを物語っている。移民問題や犯罪にはについては厳しいが、それもすべてキャメロン体制下でのことであり、今はまだ何とも言えない。
そのため、みんな彼女に関して意見がばらばらなんだ。誰も彼女の立ち位置がわからない。
一般人は総選挙を望んでいるので、彼女はそう長く首相ではないかもしれない。未来はカオスだね。
●なんと心地よく保守的で攻撃的なスレなんだ。これぞイギリスだな。
●これがその日の写真。
●テリーザ・メイが投票したもの
1.キツネ狩りの禁止
2.あの悪名高きベッドルーム税(余分の寝室があると住宅手当を受けられないというもの)
3.中東の全ての戦争に同意。
●アメリカ人としてコミュニティ・カレッジに通い、CNNを見ている自分が言うと、イギリスは今、大きな問題を抱えている。
●彼女が大変なことになるのか、たやすいのか想像がつかない。EU離脱については交渉しなければいけない。しかし交渉の相手は内戦状態だ。
現時点ではつかみどころがない人物との意見が多く、それだけに希望混じりの意見も目立っていました。