「古びた本革のブーツを本気で磨くと…こんなに変わるの!?」ビフォー&アフター写真
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ヨーロッパでは「靴磨き」はれっきとした伝統ある職業であり、古き時代から重宝されきました。
それと言うのも靴に対するこだわりが強く、革靴を定期的に磨いてぴかぴかにしておくのが、身だしなみのひとつです。
使い古された本革のブーツを磨く前と後の、ビフォー&アフター写真が話題を集めていたのでご紹介します。
まるで新品のようにピカピカに。
正しく磨くことによって、ここまで変わるのですね。
きちんと手入れをすれば本革の製品は、とても長持ちすることはよく知られていますが、左の状態から靴磨きのコツを知らず、そのままにしている人も大勢いるように思います。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わお、なんてクレイジーなんだ。どうやって磨いているか教えてくれる? バカに思えるかもしれないが、あまりの大きな差に興味があるんだ。
↑靴をしっとりさせるためににつける油脂があるんだよ。それが水分から守る。二度ほどコーティングしてオイルがしっかり染み渡ったら、普通に磨くんだ。ワックスポリッシュかクリームでね。
↑キーウィ油脂をつけると反射する。ほとんどの水滴をブロックしてくれ磨きやすい。しっかり磨くと鏡のような仕上がりになるよ。
↑もし靴が古くて革が石のように固いときは?
↑革のコンディショナーを先につけるといい。
●映像だとこんな風だね。
James Mays Man Lab - How to polish your shoes HQ - YouTube
●だからUPS(運送会社)は靴を毎日磨くように言うんだな。
↑FedExは毎日新しい靴をくれるよ。
↑DHLはきれいな下着を着るように言う。
●靴磨きは禅だよ。長く気にかけて、念入りに時間をじっくりかけるレベルはまさにそれ。自然の粗さを隠して内側の美しさを引き出すんだ。
●20歳のときの自分は、古びたブーツのほうがよくて、その理由は新しいほうは「がんばりすぎている」だった。
30歳になった自分は磨かれたブーツがよく、その理由はだらしなく見えないから。
↑両方とも良く見える。良い靴だよ。
もともとが良い靴なのでしょうが、しっかり手入れすると、いつでも新品に生まれ変わるということですね。
良いモノを長く使う(^^)
大事なことじゃ!