「90年代を恋しいと思うものには、何がある?」ノスタルジックな気持ちになる回答いろいろ
http://labaq.com/archives/51864064.html
「10年ひと昔」と言いますが、気づけば90年代は、ひと昔どころか、ふた昔前の時代になりました。
海外掲示板に、
「あなたが恋しく思う90年代のもので帰ってきてほしいものはなんですか?」と質問がありました。
●巨大なスーパー・ソーカー(巨大水鉄砲)。なぜ今のものは、ああもしょぼいんだ。
●シリアルの箱に入ってたおもちゃ。うちの甥っ子が恋しがってる。
↑え? もうやってないの?
●空港のセキュリティ。
↑みんな歩いて通れてた。ポケットさえ空っぽにすればね。今はクレイジーすぎる。
●森に落ちているポルノ雑誌を見つけること。
●ユーゴスラビア。
↑1991年に友人を訪ねていったよ。自分たちが滞在したホテルは、去った数日後に爆撃により破壊された。
●LANパーティ(PCを持ち寄って、LAN接続してみんなでゲーム)。オンラインゲームはいいと思うよ。だけど友人たちと同じ部屋にいるのはすばらしいんだ。PCを接続して、たくさんピザを頼んで、48時間連続でゲームするんだ。
●チャットルーム。馬鹿げてもいたが、当時はかなり楽しかったよ。なぜ消えていったんだろう。
↑楽しいと同時にカオスだった。でもチャットルームで今の夫と知り合った。90年代のロマンス。
●インターネット。
Web2.0より前の時代を体験していない人をかわいそうに思うほど。栄光のときだった。
●インスタント・メッセンジャー。女の子にIMネームを聞くのは電話番号より安全だった。
●ゲームセンター。
なぜオンラインゲームがゲームセンターの消滅につながるのかわからない。残ってるべき。オタクのクラブみたいなものだった。またゲームセンターの革命が来てほしい。
●経済。
↑ビル・クリントンに投票するぞ。ビル・クリントンだ。
●太ることなく何でも食べられたこと。
●Facebookがなかったこと。
●たまごっち。
欧米の掲示板なので、特有のテレビ番組や日本人にはなじみのない製品やゲームを懐かしがるケースもありました。