名峰だらけのスイスアルプスで「天才の発想だ!」と感心されていた展望装置
ヨーロッパのアルプス山脈に囲まれた地域では、360度どこを見渡しても名峰ばかりといった光景が珍しくありません。
なにしろ山の数が多いので、美しい景色を目にしても、それに名前が付いているのかすらわからずじまいになりがちです。
スイスアルプスのとある山道には、シンプル・低予算でありながら、ほとんどの山の名前がわかるものが設置されているそうです。
すばらしいアイデアだと称賛されていた装置をご覧ください。
それがこちら。
ん?
行き先を示す標識の柱に、何やらパイプのようなものが大量に付いています。
近づいてみると、それぞれに名前の付いたプレートが!
そう、パイプを覗いてみると……。
名前に呼応した景色が見える仕組み。
これなら土地に詳しくなくても、どの山を見ているのかすぐにわかり、高さも記してあるので、おおよその距離も把握できます。
ちょっとした散策コースの途中などに、こうしたものが設置してあったらうれしいですね。
アイデアに感心されていたのも納得です。
これは素晴らしいアイデアです
(^^)
旅行者にも優しい!”
ナイス