この発想はなかった!携帯の概念がガラリと変わる「未来のケータイコンテスト」最優秀作品のコンセプトムービー
今や生活から切っても切り離せない携帯電話。
最初はコードレスホンのようないかにも電話機のような形から始まり、どんどん小型化、そしてさらに進化した現在ではスマートフォンが主流となっています。
では、さらに将来はどんな携帯電話が登場するのか…?そんな未来の携帯電話の姿の一つが、コンセプトムービーとして公開されました。
今では存在しない突拍子もないアイデアですが、実現したら面白そう…!
この動画は、au 未来研究所で実施した「未来のケータイコンテスト」で、最優秀作品に輝いたアイデアをイメージ化したもの。
元となったアイデアは、この「自動販売機で買えるケータイ」。って、このイラストを手がけているのは…プロダクションI.G!?
コンセプトムービーで登場する、携帯電話の自販機。
自販機に手をかざすと、本人認証が行われ…
好みのスタイル、カラーを選択すると…
自販機内部の3Dプリンタでその場で制作!?
そしてクラウドから、電話帳などの個人データを端末にダウンロードし、すぐ使える状態に。
そして完成した携帯を装着して、そのままジョギングへ。
続いてやってきたのは図書館。
なるほど、携帯を機種変更するには、自販機のリサイクルボックスに今使っている携帯を入れるんですね。
そして次の形状はメガネタイプに。
レンズ部分には、SFに出てきそうなインフォメーション表示も。
気になる男子にドキドキすると、脈拍表示が…って、これはさすがに大きなお世話な気もしますが、身体の異常をすぐに教えてくれるのは便利かも。
そして夜、クラブに訪れると…
今度はリングタイプに機種変更。
クラブでは手ぶらが鉄則だし、使う機能が限られるからリング型が便利。
…と、クラブで先ほどの気になる男子と接近。
おおお!?なるほど、男女の出会いが今まで以上に親密になりそうなこの方法は大発明ですよ…!
当初は自動販売機で携帯電話なんて何の意味が?なんて思っていましたが、こうしてイメージを見ると確かに便利そう。
また最優秀作品に選ばれたもう一つの作品が、「自分の潜在意識とコミュニケーションできる携帯電話」。
こちらは「攻殻機動隊」などで有名な神山監督率いるスティーブンスティーブンがイメージボードを制作。自身の潜在意識が具現化するというコンセプトは、現代の技術ではまだまだ実現は難しそうですが、実現したら自分との向き合い方が大きく変わるかもしれませんね。
元となったアイデアは、この「自動販売機で買えるケータイ」。って、このイラストを手がけているのは…プロダクションI.G!?
しかし自動販売機で携帯を買う生活のメリットがイマイチ想像できませんが、それって便利なのでしょうか…?
コンセプトムービーで登場する、携帯電話の自販機。
自販機に手をかざすと、本人認証が行われ…
好みのスタイル、カラーを選択すると…
自販機内部の3Dプリンタでその場で制作!?
現在の3Dプリンタでは、表面の凹凸や造形時間が課題に思えますが、今の進化の速度を考えると近い将来には解決しそうな気もしますね…。
そしてクラウドから、電話帳などの個人データを端末にダウンロードし、すぐ使える状態に。
そして完成した携帯を装着して、そのままジョギングへ。
なるほど、現代だとあらゆる場面で使える携帯を選ぶのが当たり前ですが、これだけカジュアルに買えるなら、限られた場面に特化した携帯も買いやすくなりますね。
続いてやってきたのは図書館。
なるほど、携帯を機種変更するには、自販機のリサイクルボックスに今使っている携帯を入れるんですね。
確かに通信部分のモジュールやフレームの樹脂を再利用すれば、機種変更のコストは抑えられそう…!
そして次の形状はメガネタイプに。
レンズ部分には、SFに出てきそうなインフォメーション表示も。
これは実現するにはまだまだ課題が多そうですが、実現したらライフスタイルが劇的に変わりそうですね。
気になる男子にドキドキすると、脈拍表示が…って、これはさすがに大きなお世話な気もしますが、身体の異常をすぐに教えてくれるのは便利かも。
そして夜、クラブに訪れると…
今度はリングタイプに機種変更。
クラブでは手ぶらが鉄則だし、使う機能が限られるからリング型が便利。
しかし今の音声認識技術や省電力性能を考えると、あながち実現できなくもなさそうな気がしますね。
…と、クラブで先ほどの気になる男子と接近。
ちょっとベタな流れですが、アドレス交換はどうするかと言うと…
おおお!?なるほど、男女の出会いが今まで以上に親密になりそうなこの方法は大発明ですよ…!
また恋愛だけじゃなく、ビジネスでの名刺交換にも便利そうですね。
当初は自動販売機で携帯電話なんて何の意味が?なんて思っていましたが、こうしてイメージを見ると確かに便利そう。
このコンセプトムービーの メイキング動画では、このアイデアが現実的で、ケータイも将来「なんらかの物体を常に手元に置いておく必要がなくなる」ことをau 未来研究所の研究員も語っています。
実現するには小さな課題はまだありそうですが、紛失や気軽な機種変更、多種多様な形状など、今とは全く違うライフスタイルが生まれそうですね。
また最優秀作品に選ばれたもう一つの作品が、「自分の潜在意識とコミュニケーションできる携帯電話」。
こちらは「攻殻機動隊」などで有名な神山監督率いるスティーブンスティーブンがイメージボードを制作。自身の潜在意識が具現化するというコンセプトは、現代の技術ではまだまだ実現は難しそうですが、実現したら自分との向き合い方が大きく変わるかもしれませんね。
時代と共に変わりゆく携帯電話、数年後には一体どんな姿に変わっているのでしょうか。
まだまだ進化しますね(^^)
楽しみだ!