2013年8月21日、中国新聞網は記事「ロシアメディアが中国空母・遼寧号の戦闘力に疑義、自衛能力ほぼないと指摘」を掲載した。
21日、露軍事週刊誌ミリタリー・インダストリー・クーリエは中国海軍の実力に関する分析記事を掲載した。保有艦艇の中で最も注目を集めているのが中国初の空母・遼寧号。
同艦は世界で最も“安い”空母。わずか2000万ドル(約19億5000万円)でウクライナから購入した空母ワリャーグを改修した。理論的にはJ-15戦闘機40機、K-28ヘリ20機を搭載することが可能だ。
しかし米国をはじめとする各国のアナリストは「遼寧号の実力は大したものではない」という見方で意見を一致させている。第一に艦載機のJ-15戦闘機は電子系統や兵装などの主要性能で明らかに米国のF/A-18E/Fに劣っている。
また、レーダーナビゲーションを装備していなかったり、偵察機能を持った戦闘機やヘリを擁していないことも大きなネック。総合的に見てほとんど自衛能力を有しておらず、低空飛行している空中目標を攻撃する能力しかないと結論づけている。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75856
21日、露軍事週刊誌ミリタリー・インダストリー・クーリエは中国海軍の実力に関する分析記事を掲載した。保有艦艇の中で最も注目を集めているのが中国初の空母・遼寧号。
同艦は世界で最も“安い”空母。わずか2000万ドル(約19億5000万円)でウクライナから購入した空母ワリャーグを改修した。理論的にはJ-15戦闘機40機、K-28ヘリ20機を搭載することが可能だ。
しかし米国をはじめとする各国のアナリストは「遼寧号の実力は大したものではない」という見方で意見を一致させている。第一に艦載機のJ-15戦闘機は電子系統や兵装などの主要性能で明らかに米国のF/A-18E/Fに劣っている。
また、レーダーナビゲーションを装備していなかったり、偵察機能を持った戦闘機やヘリを擁していないことも大きなネック。総合的に見てほとんど自衛能力を有しておらず、低空飛行している空中目標を攻撃する能力しかないと結論づけている。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75856
単艦での「自衛能力」を分析されたんでしょ。単なる輸送空母程度の戦闘力しか
無いって事で。偵察機がなく自艦にも有力なレーダーシステムがなければ長距離の敵を把握できなので作戦も立てられない。つまり旗艦にはなりえない。
逆に言えば護衛の艦艇を沈められたら詰みって事でしょ。
無いって事で。偵察機がなく自艦にも有力なレーダーシステムがなければ長距離の敵を把握できなので作戦も立てられない。つまり旗艦にはなりえない。
逆に言えば護衛の艦艇を沈められたら詰みって事でしょ。
まあ、現在は自衛隊のほうが上かも知れないが毎年日本の数倍の軍事費をつぎ込んでいる中国軍は脅威でその時に備えて日本もソフト・ハードともに強化しなければならない。
絶えず進化して、有事に備えるべきである。
『心神』
楽しみだ!