自衛隊機、海保機相次ぎ飛行 菅長官「配慮しない」
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は28日の記者会見で、中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏内を、
自衛隊機と海上保安庁の航空機が飛行していたことを明らかにした。戦闘機の緊急発進(スクランブル)など
中国側の反応はなかった。
菅氏は「必要に応じて、海上自衛隊のP3C哨戒機や護衛艦などを柔軟に運用している」と述べた。その上で
「中国が防空識別圏を設定した後も、同空域で従前通りの警戒監視活動を実施している。今後も中国への配慮のために変更するつもりは一切ない」と強調。中国側の反応については「特異な現象はまったく見られなかった」と語った。
自衛隊幹部も「中国の発表後、間もない時期にも飛行しているが何も変化はなかった」としている。
東シナ海では主に那覇基地(沖縄県)や鹿屋(かのや)航空基地(鹿児島県)の海上自衛隊のP3Cが連日飛行し、中国艦艇の活動状況などを監視。航空自衛隊のE2C早期警戒機や空中警戒管制機(AWACS)も周辺に展開、地上レーダーとあわせ24時間態勢で空域の警戒監視を実施している。菅氏は、記者会見に先立ち首相官邸でキャロライン・ケネディ駐日米大使の表敬を受け、中国の防空識別圏設定に対し緊密に協力して対応していく方針を確認した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131129/plc13112908050002-n1.htm
自衛隊機と海上保安庁の航空機が飛行していたことを明らかにした。戦闘機の緊急発進(スクランブル)など
中国側の反応はなかった。
菅氏は「必要に応じて、海上自衛隊のP3C哨戒機や護衛艦などを柔軟に運用している」と述べた。その上で
「中国が防空識別圏を設定した後も、同空域で従前通りの警戒監視活動を実施している。今後も中国への配慮のために変更するつもりは一切ない」と強調。中国側の反応については「特異な現象はまったく見られなかった」と語った。
自衛隊幹部も「中国の発表後、間もない時期にも飛行しているが何も変化はなかった」としている。
東シナ海では主に那覇基地(沖縄県)や鹿屋(かのや)航空基地(鹿児島県)の海上自衛隊のP3Cが連日飛行し、中国艦艇の活動状況などを監視。航空自衛隊のE2C早期警戒機や空中警戒管制機(AWACS)も周辺に展開、地上レーダーとあわせ24時間態勢で空域の警戒監視を実施している。菅氏は、記者会見に先立ち首相官邸でキャロライン・ケネディ駐日米大使の表敬を受け、中国の防空識別圏設定に対し緊密に協力して対応していく方針を確認した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131129/plc13112908050002-n1.htm
それで良いと思います(^^)
そのスタンスを維持してください。
絶対に中・韓には妥協してはいけない。
関連記事
↓
英紙が「中国は愚か」と論じる…中国は「客観的でない」と反発
シナ海に防空識別圏を設定したと発表したことに対し、英紙フィナンシャル・タイムズは26日、社説で「中国は日本に対する挑発をやめるべきだ」と論じた。
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は28日、「フィナンシャル・タイムズの社説は日本側の立場に偏っている」と批判したうえで、尖閣諸島が日本領だとする前提そのものが間違っていると主張した。
フィナンシャル・タイムズは、中国が防空識別圏の設定を発表したことで日中が衝突する可能性が高まったとする一方で、日本が100年以上も前から尖閣諸島を実効支配している現状に対し、
恫喝で変更を試みようとする中国のやり方は「愚かだ」と切り捨てた。
環球時報は、「フィナンシャル・タイムズの社説が客観的な立場でないことに多くの人びとが失望を覚えた」と反論し、フィナンシャル・タイムズのウェブサイトには多くのユーザーから疑問のコメントが寄せられていると報じた。
復旦大学国際問題専門家の沈逸氏はフィナンシャル・タイムズの社説に対し、「わが国は領土問題は国際法によって解決されると信じていた。わが国は第二次世界大戦の戦勝国であるはずなのに、
領土問題において得ることができたのは敗北だけだった」とし、「われわれは二度と同じ轍を踏まない」と主張した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1128&f=politics_1128_003.shtml
中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は28日、「フィナンシャル・タイムズの社説は日本側の立場に偏っている」と批判したうえで、尖閣諸島が日本領だとする前提そのものが間違っていると主張した。
フィナンシャル・タイムズは、中国が防空識別圏の設定を発表したことで日中が衝突する可能性が高まったとする一方で、日本が100年以上も前から尖閣諸島を実効支配している現状に対し、
恫喝で変更を試みようとする中国のやり方は「愚かだ」と切り捨てた。
環球時報は、「フィナンシャル・タイムズの社説が客観的な立場でないことに多くの人びとが失望を覚えた」と反論し、フィナンシャル・タイムズのウェブサイトには多くのユーザーから疑問のコメントが寄せられていると報じた。
復旦大学国際問題専門家の沈逸氏はフィナンシャル・タイムズの社説に対し、「わが国は領土問題は国際法によって解決されると信じていた。わが国は第二次世界大戦の戦勝国であるはずなのに、
領土問題において得ることができたのは敗北だけだった」とし、「われわれは二度と同じ轍を踏まない」と主張した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1128&f=politics_1128_003.shtml
もうひとつ
↓
豪首相「オーストラリアは日本と米国の同盟国だ。中国は日本への挑発行為を辞めろ」
オーストラリアのアボット首相は28日、キャンベラで記者団に対し、
中国政府が東シナ海に設定した防空識別圏について、
「豪州は米国の同盟国であり、日本の同盟国だ」
中国政府が東シナ海に設定した防空識別圏について、
「豪州は米国の同盟国であり、日本の同盟国だ」
と述べ、日米と共同で対処していく方針を示した。
豪州にとって、中国は主要な貿易相手国だが、最近の軍備増強の方針に警戒感を強めている。
アボット首相は、
豪州にとって、中国は主要な貿易相手国だが、最近の軍備増強の方針に警戒感を強めている。
アボット首相は、
「海上と上空における航行の自由は重要」
とした上で、
「紛争が法の支配に基づいて平和的に解決されないなら、我々の考えを示す」
「紛争が法の支配に基づいて平和的に解決されないなら、我々の考えを示す」
と言明、
中国に挑発的な行動を取らないよう警告した。
豪州のビショップ外相は今月26日、「東シナ海の現状を変更する、いかなる威圧的かつ一方的な行動にも反対する」との声明を発表しており、近く訪中してこの問題を取り上げる方針。(2013年11月28日19時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131128-OYT1T00916.htm?from=tw
中国に挑発的な行動を取らないよう警告した。
豪州のビショップ外相は今月26日、「東シナ海の現状を変更する、いかなる威圧的かつ一方的な行動にも反対する」との声明を発表しており、近く訪中してこの問題を取り上げる方針。(2013年11月28日19時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131128-OYT1T00916.htm?from=tw
安倍さんが月1のペースで外交に走り回ってる効果かな?
中国のやった事があまりに危険すぎなので
普通の国なら抗議するのは当たり前だろうけど
中国のやった事があまりに危険すぎなので
普通の国なら抗議するのは当たり前だろうけど
さて中国よ!
日・米・豪・英
それだけでは無くおそらく近隣親日国も
敵に回すことになると思うが
何かコメントは無いのかね???
それともチビッタまま失神してしまいましたか??
(大笑)