大戦当時世界最大の日本軍潜水艦「伊400型」ハワイ沖で発見
(CNN) ハワイ大学の研究所は、
第2次世界大戦後の1946年に米海軍によって沈められた旧日本軍の巨大潜水艦「伊400型」が、
オアフ島沖の海底に沈んでいるのを発見したと発表した。
伊400型潜水艦は、オアフ島南西沖の深さ約700メートルの海底で8月に発見され、
伊400型潜水艦は、オアフ島南西沖の深さ約700メートルの海底で8月に発見され、
米国務省と日本政府に連絡した後に発表したという。
伊400型潜水艦は全長約120メートル。
姉妹艦2隻と合わせて当時としては世界最大の潜水艦だった。
燃料補給を行わずに世界のどこへでも到達できる能力を持ち、当初は米本土を攻撃することも想定。
800キロあまりの爆弾を搭載できる翼折りたたみ式の水上機3機を格納し、
伊400型潜水艦は全長約120メートル。
姉妹艦2隻と合わせて当時としては世界最大の潜水艦だった。
燃料補給を行わずに世界のどこへでも到達できる能力を持ち、当初は米本土を攻撃することも想定。
800キロあまりの爆弾を搭載できる翼折りたたみ式の水上機3機を格納し、
事実上の潜水母艦としての性能を持っていた。
結局米本土攻撃には使われず、限定的に運用されたのみで1945年の終戦を迎えた。
今回見つかったのは、終戦時に米海軍が拿捕した日本の潜水艦5隻の中の1隻で、調査のためハワイに送られていた。しかし第2次大戦後に旧ソ連と米国との緊張が高まる中、伊400型の先進的な技術がソ連海軍の手に渡ることを恐れて、米海軍が沈没させたという。
米海洋大気局(NOAA)の専門家によると、同艦の斬新な設計は、それまで対艦兵器としかみなされていなかった潜水艦の用途を一変させるものだった。
「第2次世界大戦後の潜水艦は、この方向で実験と設計の変更が行われ、核の時代の弾道ミサイル発射能力を持った米軍潜水艦に行き着いた」という。
http://www.cnn.co.jp/m/fringe/35040874.html
結局米本土攻撃には使われず、限定的に運用されたのみで1945年の終戦を迎えた。
今回見つかったのは、終戦時に米海軍が拿捕した日本の潜水艦5隻の中の1隻で、調査のためハワイに送られていた。しかし第2次大戦後に旧ソ連と米国との緊張が高まる中、伊400型の先進的な技術がソ連海軍の手に渡ることを恐れて、米海軍が沈没させたという。
米海洋大気局(NOAA)の専門家によると、同艦の斬新な設計は、それまで対艦兵器としかみなされていなかった潜水艦の用途を一変させるものだった。
「第2次世界大戦後の潜水艦は、この方向で実験と設計の変更が行われ、核の時代の弾道ミサイル発射能力を持った米軍潜水艦に行き着いた」という。
http://www.cnn.co.jp/m/fringe/35040874.html
あの時代に潜水母艦て凄い。
そっか、伊400はハワイ沖で沈んでるのか。
この潜水母艦は最初で最後の作戦地へ向かう途中終戦を迎えたので、実戦には参加していない。
専用の艦載機「晴嵐」はこの作戦の為に米軍機カラーに塗られ偽装されていたので、終戦の知らせを受けた時点でクルーによって全て投棄されている。
その帰還途中に米軍に発見され拿捕されたのだ。
この潜水母艦は最初で最後の作戦地へ向かう途中終戦を迎えたので、実戦には参加していない。
専用の艦載機「晴嵐」はこの作戦の為に米軍機カラーに塗られ偽装されていたので、終戦の知らせを受けた時点でクルーによって全て投棄されている。
その帰還途中に米軍に発見され拿捕されたのだ。
因みに晴嵐は出撃の時はカタパルトで打ち出され、
着艦は海上に着水の後、
着艦は海上に着水の後、
クレーンでつり上げられ格納される(予定だった)。
大型の爆弾や魚雷を積んだ場合は、
大型の爆弾や魚雷を積んだ場合は、
フロートを付けずに発進、帰還は海に不時着して乗員だけ回収される(予定だった)。
潜水艦と晴嵐のオイルパンを接続して、
潜水艦と晴嵐のオイルパンを接続して、
あらかじめオイルを温めておく事で、
浮上後3分以内で発進できるという驚異的な潜水空母だった。
山本五十六の発案で造られたのだ。
彼が戦死しなければもっと早く建造されて、
山本五十六の発案で造られたのだ。
彼が戦死しなければもっと早く建造されて、
戦局も変わってたかもしれんね。
やはり日本は凄い(^^)
中・韓は今現代の技術を持ってしてもこんなものはつくれないだろう(大爆)