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本日の爆笑特定アジアニュース(^^)

皆様こんにちは(^^)

バ韓国は

首相不在!大統領死にかけ!

もう国ごとこのまま消滅しそうな様相ですが

いかがお過ごしでしょうか?(笑)

あの国がどうなろうがそんなこた~知ったこっちゃないです。


あの国のアホニュース

本日も参ります






【通報一件5万円GET】7月9日以降に入管に通報する、対象人物の見つけ方




【通報対象の見つけ方】
★近くに不審な人物がいないみんなは、通報対象が見つからないから
人ごとなんて思ってない?

ネットで簡単に見つかるよ! しかも一般人!
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【7月9日以降に入管に通報する、対象人物の見つけ方】
①Facebook内の「友達、スポットなどを検索」との検索窓から「朝鮮」と検索
(スマホ版だと一番上の窓)

②朝鮮学校や朝鮮大学校のFacebookページがズラっと出てくるから、そこを個別にチェック
③学校行事などの様子をうpしてるので、いいね!したりコメントしてる人物をチェック
④ ③で見つけた人物をそれぞれ友達一覧ページを見る
⑤所属団体・在籍校・勤務先を書いてるヤツが7月9日以降、即刻通報対象
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一人見つかればネズミ算式。
「朝鮮」だけじゃなく「ハッキョ」とか「オモニ」と検索しても色々な団体が引っ掛かるよ。
( ちなみにハッキョって学校のこと)

色んなキムチ臭い単語で反日在庫団体のFacebookページをチェックしてみて。
朝鮮学校とか通うやつは通名使わないし同胞だけでつるんでるからスゲー見つけやすい!


入国管理局
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http://www.immi-moj.go.jp/zyouhou/


日本人には参考になり、
トンスルキッズには火病脱糞モノだねこの記事w


















韓国当局が『米議会の予想外すぎる反応』に驚愕して右往左往。米国の”誠意”を信じた韓国外交の敗北

安倍首相の行動は冒険のように見えた。先月29日の米上下両院合同会議演説中、傍聴席に座っていた日本の右派政治家・新藤義孝議員(前総務大臣、57)を米国の退役軍人と並ばせ、立ち上がらせたことだ。安倍首相は新藤氏を「日米和解の象徴」だと言った。新藤氏の祖父は第二次世界大戦時、この米国の退役軍人と同じ戦場で戦ったため、2人の対面は奇跡だというのだ。新藤氏は2011年に「竹島(独島の日本側呼称)に行く」と言って金浦空港で足止めを食ったことで注目を浴びた人物だ。安倍首相の極右系腹心を代表する人物で、靖国神社参拝も欠かさない。靖国神社が日本の米国に対する戦争責任を正面から否定する施設だということは誰もが知っていることだ。

 安倍首相が立った演壇は74年前の米国大統領が日本に対し宣戦布告した所だった。この場所で安倍首相は大声で叫ぶように「歴史の奇跡」だとして極右議員を立ち上がらせた。この議員が元米兵と握手した時、米上下両院の議員たちは一斉に総立ちとなり、拍手を送った。この時、誰かが新藤氏の前歴を取りざたして抗議したとしたら、安倍首相の訪米はその成果とは関係なく大恥をかいて終わったかもしれなかった。それでも安倍首相は思い切って新藤氏を立たせた。なぜだろうか? それは自身に対する米政界の関心が「過去」にないことを見抜いていたからだ。

 韓国政府はどう思ったのだろうか。安倍首相の訪米直前、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が南米で「(過去や歴史認識問題に対する)誠意ある行動」を日本に要求した。米議会演説の前日には外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が「歴史認識問題と関連、世界の目が安倍首相に注がれている。安倍首相がドイツのように過去をきれいに断ち切る『黄金の機会』を逃さないよう強く求める」と述べた。韓国の当局者が安倍首相の誠意を信じてこうした言葉を発したとは思わない。信じていたのはむしろ米国の誠意ではなかっただろうか。米政府と議会が誠意に基づき安倍首相に圧力を加えるというシナリオを思い描いていたのかもしれない。

 ところが、日米両国が発表した声明には、歴史認識問題に関する話が1行もなかった。首脳会談直後の記者会見も同様だった。オバマ大統領は一言も過去の問題を口にしなかった。米国人記者がぶつけた従軍慰安婦関連の質問に、安倍首相がオウムのように繰り返した答弁が歴史問題に関するすべてだった。あの時の安倍首相のうんざりした顔を見れば、その胸に歴史問題がどのような形で存在しているのか大体分かる。しかも、答えが書いてあった紙はワシントンの強風に飛ばされ、爪の垢ほどの誠意すら決まり悪そうな笑いと共に消えてしまった。


尹長官は、日本に過去の問題をスッキリと解決する「黄金の機会」を逃すなと警告した。しかし、日本は自国の軍事力を世界に拡大する「黄金の機会」を逃さなかった。米国も日本の軍事力を引き込んで中国の「海上の万里の長城」をけん制する「黄金の機会」をつかんだ。「過去の反省」要求が「不動の同盟国」という形になって戻ってきたのだ。その結果が日中の北東アジア軍備競争につながるかもしれないということぐらいは中学生でも分かる。それでも、韓国外交部が出したコメントは「誠意ある謝罪がなかったのは遺憾だ」と、歴史認識問題に関するものだけだ。未来を語る日米に向かって、韓国はしつこく過去を語ろうとしている。

 韓国政府は依然、米国をテコにすれば安倍首相の歴史観を変えられると期待しているようだ。「日本の首相が米国で韓国(慰安婦)に謝罪しなかった」と嘆く不自然な現実の根底には、そう信じる気持ちがある。もちろん、米国は今も世界の中心であり、強力なテコだ。米国を通じて日本を動かすこともできる。だが、それには米国に対する韓国の「品ぞろえ」が少なくとも日本並みでなければならない。日本は中国主導のアジア・インフラ投資銀行(AIIB)への参加を保留した。日本は米国の対中戦線に重要なパートナーとして加わった。韓国にこれができるだろうか。こうすることが韓国の国益になるだろうか。自分がどっちつかずなのに米国に日本への圧力を求めるのは、米兵に向かって「ギブ・ミー・チョコレート」と叫んだ半世紀前の子どもと変わらない。

 自分の利益と一致しなければ、200年前の歴史問題でも暴き出すのが米国だ。逆に、自分の利益と合えば靖国神社を参拝する極右に拍手喝采するのも米国だ。大統領が言う「誠意」がこのように冷たい世界でどれだけ理解されると思っているのか。元慰安婦の弱々しい声が日米同盟のすき間にどれだけ食い込めると思っているのか。韓国外交もそろそろ大人になってほしい。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/01/2015050100599.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/01/2015050100599_2.html

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イメージ 1

> 自分の利益と一致しなければ、200年前の歴史問題でも暴き出すのが米国だ。



そんな事例一つでもあったっけ?(笑)



168: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )5/17までν速+とあわせてルール協議中ハセヨ@\(^o^)/ 2015/05/01(金) 10:04:51.49 ID:QoUeJriA.net

>>2
>元慰安婦の弱々しい声が日米同盟のすき間にどれだけ食い込めると思っているのか。

慰安婦についてよく知らない最初の頃は、酷い目にあったかわいそうな人だと思っていたけど、証言内容の時系列を追っていく内に話がどんどん変わっている事に気付いて衝撃を覚えたよ。
証言内容には、当時、日本にはない物や習慣もある。そしてある結論に達した。あぁ、この人、ただの売春婦だと…



3: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )5/17までν速+とあわせてルール協議中ハセヨ@\(^o^)/ 2015/05/01(金) 09:25:05.48 ID:y+2Ovd2Q.net

アメリカが戦争の話で他国に反省しろと言うのか?
それが世界中からどんな失笑を買うか想像すら出来んのか





もうすぐバ韓国は来年を待たずに消滅する予感(^^)














【KSM】中国の南シナ海への進出について、G7が団結し中国をけん制「これは何処かで見た気が…また小日本が八ヶ国連合軍を…」【中国の反応】


中国の他国の侵略に対して
G7がはっきりとNOを突きつけた。
でもそれは、小日本が扇動しているせいなんだってさ






【中国崩壊】AIIBが欧州参加国に乗っ取られる可能性が!?AIIBに大誤算でビビる習近平!AIIBが習近平のものでなくなる理由がガチでやばい


参考消息網は台湾メディアの報道を引用し、中国が設立を提唱しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり
、欧州諸国の参加が予想以上に多かったことから、アジアの国々の取得する株式が減る可能性があると報じた。

創設メンバー57カ国の確定後に初めて開かれた会議が、このほど中国北京市で閉幕した
30日付の台湾・中時電子報によると、この会議では出資比率や組織運営、人事などについて話し合いが持たれ、
同行の方向性にとって極めて重要な意味を持つものと指摘されていた。当初の予定ではアジア地域が75%、
これ以外の地域が25%を出資するとしていたが、欧州の主要国が相次ぎ参加を決めたことで、この計画が崩れる可能性も見え始めた

AIIBおわったな





【痛快!テキサス親父】失政を「反日」でごまかすなら巨大なブーメランが戻ってくるぜ



ありがとう トニー
ほんとに感謝しています(^^)




ラスト






なでしこりんさんちからの転載です





2015-05-02 07:30:00NEW !
テーマ:ブログ
アメリカの上下院の議員たちが10回を超えるスタオベは異例なこと!

  安倍総理ほど日本と日本の政治家のイメージを上げた人はいない!

 なでしこりんです。日本時間では4月30日になっていましたが、安倍総理によるアメリカ議会での演説が行なわれました。我ながらおかしな表現になりますが「わが子の晴れ舞台を見る母親のような気持ち」でテレビから流れてくる安倍総理の全文英語でのスピーチに注目していました。


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    辛口で知られているアメリカ上下院議員による安倍演説へのスタンディングオベーション

 英語 を学習している一人として安倍総理の英語スピーチはエクセレントでした。何よりもスピーチの話題が豊富であり、アメリカ人の琴線に触れる内容であり、しかもジョークまで盛り込まれたすばらしいスピーチだったと思います。そのスピーチの内容を最も理解し、高く評価したのがアメリカの上下院の議員たちでした。決して若くはない人たちが10回以上スタンディングオベーションを行なったのは、「すばらしい内容だ」ということに他なりません。アメリカの上下院の議員たちはアメリカを代表する人たちです。その人たちの心を動かせたことは、安倍総理の演説の成功を意味します。日本の総理大臣としてこれほどのことをやり遂げた人物は過去にいたでしょうか。


 しかし、放送終了後の「NHKの解説」と「時論公論」はひどかった。特に「時論公論」の島田敏男の「韓国に触れた部分がない」「アメリカだけではなく中国にも向き合え」という主張にはあきれるどころか「怒り」さえ感じました。島田敏男なんぞは、もはや「抗議すべき」ではなく「排除すべき」対象ですね。日本とアメリカの話題になにゆえ「韓国や中国を盛り込め」というのでしょうか。「NHKの中韓汚染」をまざまざと見た思いがし、気分が悪くなりました。以下の原稿はNHKが翻訳したものです。表現が分かりにくい部分は当方で直しました。少し長い文章ですが、今後、言葉尻をとらえた批判が行なわれると思いますので全体を把握しておいてほしいです。もちろんシェアや転載もお願いいたします。 By なでしこりん


  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 安倍総理大臣は日本時間の30日未明、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説しました。以下、演説の全文です。    
 
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 議長、副大統領、上院議員、下院議員の皆様、ゲストと、すべての皆様、1957年6月、日本の総理大臣としてこの演台に立った私の祖父、岸信介は、次のように述べて演説を始めました。「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」。以来58年、このたびは上下両院合同会議に日本国総理として初めてお話する機会を与えられましたことを、光栄に存じます。お招きに、感謝申し上げます。申し上げたいことはたくさんあります。でも、「フィリバスター(無駄な長話)」をする意図、能力ともに、ありません。皆様を前にして胸中を去来しますのは、日本が大使としてお迎えした偉大な議会人のお名前です。マイク・マンスフィールド、ウォルター・モンデール、トム・フォーリー、そしてハワード・ベイカー。民主主義の輝くチャンピオンを大使として送ってくださいましたことを、日本国民を代表して、感謝申し上げます。キャロライン・ケネディ大使も、米国民主主義の伝統を体現する方です。大使の活躍に、感謝申し上げます。私ども、残念に思いますのは、ダニエル・イノウエ上院議員がこの場においでにならないことです。日系アメリカ人の栄誉とその達成を、一身に象徴された方でした。

 私個人とアメリカとの出会いは、カリフォルニアで過ごした学生時代にさかのぼります。家に住まわせてくれたのは、キャサリン・デル・フランシア夫人、未亡人でした。亡くした夫のことを、いつもこう言いました、「ゲイリー・クーパーより男前だったのよ」と。心から信じていたようです。ギャラリーに、私の妻、昭恵がいます。彼女が日頃、私のことをどう言っているのかはあえて聞かないことにします。デル・フランシア夫人のイタリア料理は、世界一。彼女の明るさと親切は、たくさんの人をひきつけました。その人たちがなんと多様なこと。「アメリカは、すごい国だ」。驚いたものです。のち、鉄鋼メーカーに就職した私は、ニューヨーク勤務の機会を与えられました。上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する。――この文化に影響されたのか、やがて政治家になったら、先輩大物議員たちに、安倍は生意気だとずいぶん言われました。

   
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 私の名字ですが、「エイブ」ではありません。アメリカの方に時たまそう呼ばれると、悪い気はしません。民主主義の基礎を、日本人は、近代化を始めてこのかた、ゲティスバーグ演説の有名な一節に求めてきたからです。農民大工の息子が大統領になれる――、そういう国があることは、19世紀後半の日本を、民主主義に開眼させました。日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした。出会いは150年以上前にさかのぼり、年季を経ています。

 先刻、私は、第二次大戦メモリアルを訪れました。神殿を思わせる、静謐な場所でした。耳朶を打つのは、噴水の水の砕ける音ばかり。一角に「フリーダム・ウォール(第二次世界大戦記念碑)」というものがあって、壁面には金色の、4000個を超す星が埋め込まれている。その星の一つ、ひとつが、倒れた兵士100人分の命を表すと聞いたときに、私を戦慄が襲いました。金色の星は、自由を守った代償として、誇りのシンボルに違いありません。しかしそこには、さもなければ幸福な人生を送っただろうアメリカの若者の、痛み、悲しみが宿っている。家族への愛も。真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海…、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙祷を捧げました。親愛なる、友人の皆さん、日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃れた米国の人々の魂に、深い一礼を捧げます。とこしえの、哀悼を捧げます。   

   
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      ローレンス・スノーデン海兵隊中将(右)と新藤義孝国会議員       

 みなさま、いまギャラリーに、ローレンス・スノーデン海兵隊中将がお座りです。70年前の2月、23歳の海兵隊大尉として中隊を率い、硫黄島に上陸した方です。近年、中将は、硫黄島で開く日米合同の慰霊祭にしばしば参加してこられました。こう、仰っています。「硫黄島には、勝利を祝うため行ったのではない、行っているのでもない。その厳かなる目的は、双方の戦死者を追悼し、栄誉を称えることだ」。もうおひとかた、中将の隣にいるのは、新藤義孝国会議員。かつて私の内閣で閣僚を務めた方ですが、この方のお祖父さんこそ、勇猛がいまに伝わる栗林忠道大将・硫黄島守備隊司令官でした。これを歴史の奇跡と呼ばずして、何をそう呼ぶべきでしょう。熾烈に戦い合った敵は、心の絆を結ぶ友になりました。スノーデン中将、和解の努力を尊く思います。本当に、ありがとうございました。

 戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。みずからの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と、繁栄のため、力を惜しんではならない。みずからに言い聞かせ、歩んできました。この歩みを、私は、誇りに思います。焦土と化した日本に、子どもたちの飲むミルク、身につけるセーターが、毎月毎月、米国の市民から届きました。山羊も、2036頭、やってきました。米国がみずからの市場を開け放ち、世界経済に自由を求めて育てた戦後経済システムによって、最も早くから、最大の便宜と利益を得たのは、日本です。1980年代以降、韓国が、台湾が、ASEAN諸国が、やがて中国が勃興します。今度は日本も、資本と、技術を献身的に注ぎ、彼らの成長を支えました。一方米国で、日本は外国勢として2位、英国に次ぐ数の雇用を作り出しました。

 こうして米国が次いで日本が育てたものは、繁栄です。そして繁栄こそは、平和の苗床です。日本と米国がリードし、生い立ちの異なるアジア太平洋諸国に、いかなる国の恣意的な思惑にも左右されない、フェアで、ダイナミックで、持続可能な市場をつくりあげなければなりません。太平洋の市場では、知的財産のただ乗りは許されてはなりません。過酷な労働や、環境への負荷も見逃すわけにはいかない。そうしてこそ、自由、民主主義、法の支配、私たちが奉じる共通の価値を、世界に広め、根づかせていくことができます。その営みこそが、TPPにほかなりません。しかもTPPには、単なる経済的利益を超えた、長期的な、安全保障上の大きな意義があることを、忘れてはなりません。経済規模で、世界の4割、貿易額で、世界の3分の1を占めるサークルに、私たちの子や、孫のために、永続的な「平和と繁栄の地域」をつくりあげていかなければなりません。日米間の交渉は、出口がすぐそこに見えています。米国と、日本のリーダーシップで、TPPを一緒に成し遂げましょう。

    
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 実は、いまだから言えることがあります。20年以上前、GATT農業分野交渉の頃です。血気盛んな若手議員だった私は、農業の開放に反対の立場をとり、農家の代表と一緒に、国会前で抗議活動をしました。ところがこの20年、日本の農業は衰えました。農民の平均年齢は10歳上がり、いまや66歳を超えました。日本の農業は、岐路にある。生き残るには、いま、変わらなければなりません。私たちは、長年続いた農業政策の大改革に立ち向かっています。60年も変わらずにきた農協の仕組みを、抜本的に改めます。世界標準に則って、企業の不正監視を強めました。医療・エネルギーなどの分野で、岩盤のように固い規制を、私自身が槍の穂先となりこじあけてきました。人口減少を反転させるには、何でもやるつもりです。女性に力をつけ、もっと活躍してもらうため、古くからの慣習を改めようとしています。日本はいま、「クォンタム・リープ(飛躍的発展)」のさなかにあります。親愛なる、上院、下院議員の皆様、どうぞ、日本へ来て、改革の精神と速度を取り戻した新しい日本を見てください。日本は、どんな改革からも逃げません。ただ前を見て構造改革を進める。この道のほか道なし。確信しています。

 親愛なる、同僚の皆様、戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。省みて私が心からよかったと思うのは、かつての日本が、明確な道を選んだことです。その道こそは、冒頭、祖父のことばにあったとおり、米国と組み、西側世界の一員となる選択にほかなりませんでした。日本は、米国、そして志を共にする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。この道が、日本を成長させ、繁栄させました。そして今も、この道しかありません。

 私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス政策(アジア太平洋重視政策)」を支持します。徹頭徹尾支持するということを、ここに明言します。日本はオーストラリア、インドと、戦略的な関係を深めました。ASEANの国々や韓国と、多面にわたる協力を深めていきます。日米同盟を基軸とし、これらの仲間が加わると、私たちの地域は各段に安定します。日本は、将来における戦略的拠点の一つとして期待されるグアム基地整備事業に、28億ドルまで資金協力を実施します。アジアの海について、私がいう3つの原則をここで強調させてください。第一に、国家が何か主張をするときは、国際法にもとづいてなすこと。第二に、武力や威嚇は、自己の主張のため用いないこと。そして第三に、紛争の解決は、あくまで平和的手段によること。太平洋から、インド洋にかけての広い海を、自由で、法の支配が貫徹する平和の海にしなければなりません。そのためにこそ、日米同盟を強くしなくてはなりません。私たちには、その責任があります。


 日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。ここで皆様にご報告したいことがあります。一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外務大臣、中谷防衛大臣と会って、協議をしました。いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。きのう、オバマ大統領と私は、その意義について、互いに認め合いました。皆様、私たちは、真に歴史的な文書に合意をしたのです。

 1990年代初め、日本の自衛隊は、ペルシャ湾で機雷の掃海に当たりました。後、インド洋では、テロリストや武器の流れを断つ洋上作戦を、10年にわたって支援しました。その間、5万人にのぼる自衛隊員が、人道支援や平和維持活動に従事しました。カンボジア、ゴラン高原、イラク、ハイチや南スーダンといった国や、地域においてです。これら実績をもとに、日本は、世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく。そう決意しています。そのために必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現します。国家安全保障に加え、人間の安全保障を確かにしなくてはならないというのが、日本の不動の信念です。人間一人一人に、教育の機会を保障し、医療を提供し、自立する機会を与えなければなりません。


 紛争下、常に傷ついたのは、女性でした。私たちの時代にこそ、女性の人権が侵されない世の中を実現しなくてはいけません。自衛隊員が積み重ねてきた実績と、援助関係者たちがたゆまず続けた努力と、その両方の蓄積は、いまや私たちに、新しい自己像を与えてくれました。いまや私たちが掲げる表題は、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」という旗です。繰り返しましょう。「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」こそは、日本の将来を導く旗印となります。テロリズム、感染症、自然災害や、気候変動――。日米同盟は、これら新たな問題に対し、ともに立ち向かう時代を迎えました。日米同盟は、米国史全体の、4分の1以上に及ぶ期間続いた堅牢さを備え、深い信頼と友情に結ばれた同盟です。自由世界第一、第二の民主主義大国を結ぶ同盟に、この先とも、新たな理由付けは全く無用です。それは常に、法の支配、人権、そして自由を尊ぶ、価値観を共にする結びつきです。

   
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 まだ高校生だったとき、ラジオから流れてきたキャロル・キングの曲に、私は心を揺さぶられました。「落ち込んだ時、困った時、目を閉じて、私を思って。私は行く。あなたのもとに。たとえそれが、あなたにとっていちばん暗い、そんな夜でも、明るくするために」。 2011年3月11日、日本に、いちばん暗い夜がきました。日本の東北地方を、地震と津波、原発の事故が襲ったのです。そして、そのときでした。米軍は、未曾有の規模で救難作戦を展開してくれました。本当にたくさんの米国人の皆さんが、東北の子どもたちに、支援の手を差し伸べてくれました。私たちには、トモダチがいました。被災した人々と、一緒に涙を流してくれた。そしてなにものにもかえられない、大切なものを与えてくれました。それは「希望」です。米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟。日米一緒なら、きっとできます。ありがとうございました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150430/k10010065271000.html 


 Reuters(ロイター)

 「安倍氏の演説は、第2次大戦時の旧敵国で現在は最も緊密な同盟国である日米の和解を象徴しており、拍手とスタンディングオベーションで何度も中断された。」 

 The Wall Street Journal(ウォールストリートジャーナル)


 「安倍晋三首相は、米上下両院合同会議で上質の演説を披露した。」 





バイデン副大統領

 アジア諸国に共感を示したことに最も好感を持った。中韓との歴史問題はデリケートな課題
だが首相は日本側の責任を明確にした。非常に率直な演説で十分に理解されるだろう。




ベイナー下院議長

 首相がWWⅡで命を落とした米国の英雄に賛辞を贈ったことに心から感謝している。
未来の世代が今日を日米同盟の誇り高く歴史的な転機として振り返ることを願う。






モンデール元駐日米大使

 素晴らしい演説だった。訪米全体が大成功であり日米関係の強さが再確認された。
Aプラス(最高評価)だ。首相は共同記者会見で河野談話を再確認し謝罪した。




デラニー下院議員

 歴史の文脈の中で日米関係の重要性を強調していた。
母国語ではない英語で演説するためかなり努力をされたと思う。
大変うまく構成され巧みに作られた演説だったと思う。







小さな海洋国日本の総理大臣がアメリカ全体の議会の演説で、感動を与える・・・。

誰が想像したであろうか。

素晴らしい(^-^)

本当に日本の誇りだ!

安倍総理!





さてと仕事に戻ります(^^)

皆様!連休とは言え、ゴロゴロはダメですよ~!

まあ出かけても混んでるけどね。



それではまた明日です(^^)

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