こんな記事を見つけました
日本は地震列島です
いつどこが揺すってもおかしくはないのです
日本全域が警戒区域であるということを頭において備えなければいけないと思います。
これ以上被害が広がらないことを心から祈ります
この地震は、非常に「いやな位置」で発生した地震である。というのも、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る布田川断層であると考えられるからだ。阿蘇山というのは、長野、静岡、愛知、和歌山から四国を突き抜け、九州に至る巨大な断層の集中帯の上にある。
このことを考慮すると、最悪の場合、長野や静岡、四国、九州で、今回と同じような内陸直下地震が立て続けに起こる可能性があるのだ。そして、その先には、南海トラフの巨大地震が控えている。
イメージとして、今回の熊本の地震は、2011年3月11日に起こった東北地方・太平洋沖地震(東日本大震災)に先立って発生した、岩手・宮城内陸地震(08年)と類似していると考えていただきたい。
というのも、熊本地震が発生する以前、福岡の警固(けご)断層や兵庫県の山崎断層で、震度1に満たないような地震が頻発していたからだ。これは、宮城内陸地震の前兆と似ている。そう考えると、またひとつ大きな地震が起きる、とも推測できる。
また、熊本では2月12日以降、深さ10kmでM1.7~M2.7の地震が発生していた。これらの地震は規模が小さく、とるに足りないようにみえた。しかし、これらの地震を発生させているエネルギーの流れを詳しく見ていくと、台湾-琉球諸島-西日本-中部日本-東日本の一部の位置するユーラシアプレートと、その下にもぐり込んで圧縮しているフィリピン海プレートにまでたどり着く。
こうしたプレートの動き全体をみる必要性があり、今回の熊本の地震だけでは収まらないと考えるのが、自然なのである。
事実、4月1日には、東南海地震を彷彿させるM6.1の地震が紀伊半島沖で発生している。さらに、4月10日には兵庫県神戸市南東部の六甲断層系でM4.3とM3.5の地震が続いた。ここに至り、台湾から東日本の一部までを全体として捉え、それらの地震を関連付けて考えるのは間違いでないと確信するようになった。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48455
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同庁は特に、「熊本地震で揺れの大きかった地域では地盤の緩んでいるところがあり、少ない雨でも土砂災害の発生する恐れがある」として、
警戒を呼びかけている。
同庁によると、前線を伴った低気圧が16日夜に黄海、17日夜には北日本に進む見込みで、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、「16日夜から17日にかけて西日本を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になる見込み」という。このため、九州地方では16日夜から雨が強まり、17日には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降ると予想されている。
16日午前6時から17日午前6時までの24時間に予想される雨量は、九州北部地方で150ミリ、九州南部地方で120ミリ。同庁は、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷、突風に注意するよう呼びかけている。
また、16日夜から17日にかけて西日本や北陸、近畿、四国地方で非常に強い風が吹き、海がしける見込み。九州北部地方などでは17日にかけ陸上で最大瞬間風速35メートルの風が予想され、波の高さも5メートルと見込まれるため、気象庁は暴風・高波にも警戒を呼びかけている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160416-OYT1T50043.html?from=ytop_main3
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どうか早く静まりますように。
日本は地震列島です
いつどこが揺すってもおかしくはないのです
日本全域が警戒区域であるということを頭において備えなければいけないと思います。
これ以上被害が広がらないことを心から祈ります
「熊本地震は南海トラフ地震の前兆かもしれない」専門家が警告
4月14日21時26分に北緯32.7度、東経130.8度深さ11kmを震源とした、震度7、M6.5の地震が熊本県で発生した。いわゆる内陸直下型地震であり、2004年に起きた中越地震同様に多くの余震が続いている。この地震は、非常に「いやな位置」で発生した地震である。というのも、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る布田川断層であると考えられるからだ。阿蘇山というのは、長野、静岡、愛知、和歌山から四国を突き抜け、九州に至る巨大な断層の集中帯の上にある。
このことを考慮すると、最悪の場合、長野や静岡、四国、九州で、今回と同じような内陸直下地震が立て続けに起こる可能性があるのだ。そして、その先には、南海トラフの巨大地震が控えている。
イメージとして、今回の熊本の地震は、2011年3月11日に起こった東北地方・太平洋沖地震(東日本大震災)に先立って発生した、岩手・宮城内陸地震(08年)と類似していると考えていただきたい。
というのも、熊本地震が発生する以前、福岡の警固(けご)断層や兵庫県の山崎断層で、震度1に満たないような地震が頻発していたからだ。これは、宮城内陸地震の前兆と似ている。そう考えると、またひとつ大きな地震が起きる、とも推測できる。
また、熊本では2月12日以降、深さ10kmでM1.7~M2.7の地震が発生していた。これらの地震は規模が小さく、とるに足りないようにみえた。しかし、これらの地震を発生させているエネルギーの流れを詳しく見ていくと、台湾-琉球諸島-西日本-中部日本-東日本の一部の位置するユーラシアプレートと、その下にもぐり込んで圧縮しているフィリピン海プレートにまでたどり着く。
こうしたプレートの動き全体をみる必要性があり、今回の熊本の地震だけでは収まらないと考えるのが、自然なのである。
事実、4月1日には、東南海地震を彷彿させるM6.1の地震が紀伊半島沖で発生している。さらに、4月10日には兵庫県神戸市南東部の六甲断層系でM4.3とM3.5の地震が続いた。ここに至り、台湾から東日本の一部までを全体として捉え、それらの地震を関連付けて考えるのは間違いでないと確信するようになった。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48455

九州地方、16日夜から「非常に激しい雨」
気象庁は16日未明、発達する低気圧の影響により、九州地方で16日夜から17日にかけて「非常に激しい雨」が降る恐れがある、と発表した。同庁は特に、「熊本地震で揺れの大きかった地域では地盤の緩んでいるところがあり、少ない雨でも土砂災害の発生する恐れがある」として、
警戒を呼びかけている。
同庁によると、前線を伴った低気圧が16日夜に黄海、17日夜には北日本に進む見込みで、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、「16日夜から17日にかけて西日本を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になる見込み」という。このため、九州地方では16日夜から雨が強まり、17日には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降ると予想されている。
16日午前6時から17日午前6時までの24時間に予想される雨量は、九州北部地方で150ミリ、九州南部地方で120ミリ。同庁は、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、落雷、突風に注意するよう呼びかけている。
また、16日夜から17日にかけて西日本や北陸、近畿、四国地方で非常に強い風が吹き、海がしける見込み。九州北部地方などでは17日にかけ陸上で最大瞬間風速35メートルの風が予想され、波の高さも5メートルと見込まれるため、気象庁は暴風・高波にも警戒を呼びかけている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160416-OYT1T50043.html?from=ytop_main3

どうか早く静まりますように。