「何も見ないで自転車を描いてください」→「人は自転車を描けないことがわかった」
http://labaq.com/archives/51867566.html
「自転車を何も見ないで描いて」と言われたら、上手に描く自信はあるでしょうか。
1.
前輪との関係が希薄。
3Dモデリングにしたもの。実物にするとサドルとハンドルが非常に遠いのでした。
2.
ペダルがない……。
これはこれでおしゃれな気はしますが、足で蹴らないといけません。
3.
タイヤに個性を求めてシンプルにしたつもりが、チェーンが前輪から後輪までぐるっと回っています。
確かにタイヤに注目してしまいますが、やっぱりチェーンがおかしい。
4.
今回の例では、もっとも自転車に近いです。
少しフレームが変ですが、普通の自転車に見えないこともないです。
5.
どうにか自転車とわかる最低限のラインとカーブ。
シンプルだとデザイン的には良いですが、はたして機能するかどうかですね。
6.
こういう自転車もあったらあったでユニーク。
やっぱりマンガチックです。
7.
もうタイヤがあること以外は自転車でさえなくなってきた気が……。
絵より大きめのタイヤをつけていることで、自転車に見えます。
●(投稿者)これはデザイナーのGianluca Gimini氏が3年かけて友人に自転車を描いてもらい、そしてそれを3Dにレンダリングするプロジェクト。彼の作品はここで見られます。
(Velocipedia on Behance)
↑それがレンダリングだとは思わなかった。金属の扱いがなんて上手いんだ。てっきり写真を撮るのが上手いんだと思っていた。今は納得がいくよ。
↑どうなんだろうね。自分は彼が実際にこれらを作らなくてよかったと思うよ。
●最初、それぞれが次に出てくる自転車を見ながら描いたものだと思っていて、ちゃんとそう見えたとおりに描けてるじゃないかと思った。
●3つ目はビーストだな。
↑(投稿者)それならこれを好きになるかもだ。
↑毎日が足の日だな。
●なんてクールなアートプロジェクトだ。自転車の欠陥のしかたが似ているのがちょっと驚き。
●4つ目はほとんど正しいように見える。
●これを見たあと、自転車を検索したのは自分だけじゃないはずだ。
●自分なら全部トライするよ。
↑小学校の時にやった覚えがあるよ。ちゃんと機能する自転車を描かなくてはいけなかった。もっとも難しい課題だった。
●これを車でもやってほしい。
●自分はすっかり自転車がどういう姿をしているのか忘れてしまった。
↑こうだよ。
↑それはとてもフェンスルック。
自転車がどんな構造をしているのか、想像だけではほとんどの人が正確な描写までは難しいようです。