「何個見える?」なぜか同時に認識することができない『黒い点』
縦・横・斜めに引かれたグレーの線の交差する場所に、黒い点があります。
ひとつだけなら認識できますが、同じものがいくつも並ぶと、とたんに認識することができなくなります。
不思議な錯視をご覧ください。
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黒い点、いくつあるかわかるでしょうか。
目がちかちかして数えるのがつらいですが、答えは全部で12個。
ひとつひとつたどっていけば、確かにその数があるのですが、同時に認識することはできません。
消える錯視“extinction illusion”の一種だそうですが、人間の目や脳は、自分で思っているより信頼できないものですね。
なるほどな~(^^)
でも時間がたつと見えるようになるよ(笑)