大手家具店のイケア北京が無料休憩所状態 「タダ寝族」がベッドやソファを占拠―中国
スウェーデンの家具大手・IKEA(イケア)の北京店に出現する「タダ寝族」が、
問題視されている。
猛暑の北京で、おしゃれなインテリアストアとして名高いイケアが、現地住民の
「無料休憩所」と化している。ベッドやソファを占拠する「タダ寝」客らに"遠慮"と
いう文字はない。
しっかりと靴を脱いでベッドに横たわり、掛布団をかけて完全に寝る態勢の男性客。
子ども部屋コーナーでは小さな女の子が「昼寝の時間だから」と寝かされている。
リビングコーナーにはソファの肘掛けに寄りかかり熟睡している女性客が多数。
イケア北京の従業員によると、このように長時間ソファやベッドを占拠する客には
「時々注意している」そうだが、「トラブルを避けるため、聞き入れてもらえない場合は
見て見ぬふりをするしかありません」という。
>>> headlines.yahoo.co.jp