世界中の人気となった「バス停のダンシングクイーン」の女性、思いがけない幸運をつかむ
誰も見ていないつもりでいたのに、誰かに見られていたなんてことは良くある話。
それどころか動画に撮られてしまうことも珍しくない時代ですが、イギリスで女性がバス停で待っている姿が、人気動画としてYoutubeに出回りました。
ところは話はそこで終わらず……
女性はぽつんとバスを待っている間、イヤフォンで音楽を聴きながら、曲に合わせて踊っていました。
それを向かいのカフェから見ていた女性が撮影し、Youtubeにアップロードしたのです。
そのオリジナルがこちら。
かなり気持ちよさそうに踊っています。バスを待つ間にこんな楽しみ方も出来るのですね。
この動画はあっという間にネット上で人気となり、大勢の目に触れることとなりました。
さらにこの動画を見た劇場のライターが「ステージでも踊って欲しい」と、仕事の依頼をするまでに発展しています。
女性はエリー・コールさん(35歳)で、イーストリー・カレッジで演劇や音楽の勉強をしていたそうです。
しかし仕事を失い、経済的な事情から続けられなくなって辞めていましたが、まさかの形で仕事を得ることになり、とても喜んでいるそうです。
すでにロンドンでのリハーサルに出席したエリーさんは、自分に起きたことがとても信じられない幸運だと言い、「私はどこにでもいる普通の人間で、たまたまバス停で踊るのが好きだっただけ」と謙虚に伝えています。
ちなみに実際はどの曲を聞いて踊っていたかと言うと、アリーシャ・ディクソンのノック・ダウンで、その曲に合わせたものがこちら。
Eastleigh's got talent (Knock Down - Alesha Dixon Version) The real song she dances to ! - YouTube
見ているだけで、こちらも楽しくなってきますね。最後にバスが来て、彼女がバスに乗ってしまうのが残念に感じてしまうほどです。
いいね~(^^)
なんだかいい気分にさせてくれる
世の中何が起こるか解らない!