外国人「日本のヨーグルトのフタに驚いた、すごくない?」
http://labaq.com/archives/51874271.html
日本の食品は、諸外国と比べてパッケージの品質が高いことでも定評があります。
Japanese Mango Yogurt has crazy non-stick lid! - YouTube
「ヨーグルトのフタを開けたところ」
「フタの裏側にヨーグルトをかけると」
ツルッ。
「この通り、まったくくっつかない」
「何度かけても」
「くっつかないんだ!」
日本人としては見慣れた光景ですが、海外の人々には驚きがあるようです。
●日本は、自分が特に解決しようと思ってなかった問題を解決してくれるナンバー1の国だ。
↑日本に2年ほど住んだけど、いつも目新しさでは王者の国と呼んでいた。2010年にケータイの買い物をしていたとき、画面を見つけるまでロボットのように折り畳まれているのに驚いた。
↑自分は1年ほど住んだけど、シャワーカーテンを見つけるのに1カ月もかかったが、犬の服屋は50くらいあった。
●必要はないけど、付いてくる。
●そのヨーグルトは極端に柔らかすぎると思う。
↑ずっとすくい続けて欲しい。
●我々は科学的進歩の頂点に到達したんだ。
●日本のケチャップとマスタードの容器もすごいよ。上野公園でホットドッグを注文したときに感心した。
●底の下にヨーグルトがたまっていると思うのは自分だけ?
●そのフタは水恐怖症だな。
●何でコーティングされているの? それによってガンにならない?
↑フタの生地に秘密がある。
●それはヨーグルトというよりソースに見える。
↑ギリシャヨーグルト以外は、そんな感じのヨーグルトなんだ。
↑ギリシャヨーグルトはベストなヨーグルト。
●なぜそこまで柔らかい? ヨーグルトとして間違ってるように思える。
ヨーグルトに粘り気がないことに、カルチャーギャップを感じる外国人も多いようです。

東洋の製菓王森永太一郎
「事業と公益との融合を以って一大指標とす」
「商売は正直でなければ栄えません」
森永太一郎(森永製菓創業者)
危機の時にこそその人の本質が現れるのだと思う。たとえば会社の経営をしている人であれば企業理念が本物であるかどうかは緊急事態の時にとる行動で分かるであろう。
関東大震災で被災しながらも被災者救済のために奔走した企業は沢山ある。しかし一社だけずば抜けて活躍した企業がある。それが森永製菓である。恐らく関東大震災で森永製菓以上に被災者救援に貢献した企業はないであろう。
森永製菓の創業者、森永太一郎(もりながたいちろう)は1865年(慶応元年)現在の佐賀県伊万里市で有田焼の陶器問屋の子として生まれた。6歳で父親が病没し母親とは生き別れとなり親戚の家を転々として孤児同然の少年期を過ごす。学校にも通えず12歳まで自分の名前すら書けず、仲間から侮辱されるようなありさまであった。
このような不遇な少年期を過ごした太一郎が何故、東洋の製菓王といわれるまでの活躍が出来たのか、私は大きな要因が3つあると思う。
1、 誰よりも商売道徳を重んじたこと
2、 信仰心があったこと
3、 良き片腕に恵まれたこと
この3つである。