「学校で教えられた間違った知識ってある?」興味深い回答いろいろ
学校で学んだことが、後になって実は正しくなかったということがあります。
先生が勘違いしていたとか、教科書が間違っていたとか、歴史の定説に変更があったとか、理由もいろいろあるものです。
海外掲示板に「学校でこんな間違いを教えられた、という経験はありますか?」という質問があり、さまざまな回答が寄せられていました。
質問は「出来るだけ宗教のことは外して、変わったものや興味深いもので、後からわかった間違った教育を教えてください」というもの。
●コミュニティ・カレッジの地理の授業で、ある生徒が「どうして北アイルランドはイギリスの一部なのか」と尋ねた。すると教授はアイルランドがイギリスに譲渡したんだよと答えた。自分は愛国心の強いアイルランド人家庭に育ったので、このことはすごくショックだった。
●子供のときに1カ月ほどパキスタンで過ごしたことがあった。その間、両親は自分をイングリッシュ・メディアスクールと呼ばれるところに入れた。英語のクラスで音読をしていたら、“Tiny”という単語の発音が間違っていると指摘された。先生はそれを頑固に「ティーニー」と発音すべきと言った。5分くらい言い返すと腕を金属製の定規で打たれた。最悪だったのは他のみんなが先生を信じたこと。
●小学校5年生の時に先生に質問した。「雲が動いているのが見えるとき、それは風が雲を吹き飛ばしているのか、それとも地球が動いているのが見えているのか、どっちですか?」と聞くと、先生は私が空想しているだけと言い、雲が動いているのが見えるわけはないと答えた。たった10歳か11歳だったけどこの先生は間違っていると思った。
●ちょっと変わったケースだと思うが、僕(カナダ人)の先生でガルミッシュ=パルテンキルヒェン(ドイツの小さな都市)が独立した国だと言い張る先生がいた。そのときヨーロッパの国をリストにする課題をしていて、その先生は僕にそこを含めろと言った。だけど世界地図のどこにもなく、先生の言う証拠というのがそこに行ったときにパスポートにスタンプを押されたというものだった。
●サメを哺乳類だという先生がいた。理由は同じサメの形をした子どもを産むからという主張で、言い争うとやりこめられた。
●ヒトラーが歴史上、1番多くの人を殺していると教えられた。
●↑自分はユダヤ人600万人がヒトラーに殺されたと学校で教わった。大学ではユダヤ人600万人に加えて、さらに別の600万人も殺されたと学んだ。
●↑ワシントンDCの博物館では1300万人がホロコーストで亡くなったと伝えている。その人数でもスターリンや毛沢東に比べりゃ少ないが。
●↑その2人とも、学校では聞いたことがなかった。思うにインターネットが唯一、彼らについて学ぶ場所だ。
●ユダヤ学校に通ってた。毎年ホロコーストについての学習をするのに、冷戦については高2まで知らなかった。真珠湾のことは映画で知った。
●小3の時の先生は8月は30日までしかないと言った。僕は8月31日生まれなのに。
●↑よって君は生まれていないことになる。
●学校じゃなくて幼稚園だったが、左手は悪の手だと教えられ、右手で書かなければいけなかった。自分は左利きだった。
●クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したと教えられた。
●「お絵かきはやめてこっちに注目しなさい。あなたは決してアートでは食べていけないわ」今はアート・ディレクターをしている。
●冥王星を惑星だと教えられた。
●アメリカには52の州があると教わった。
●フランス語の先生は、なぜかロマンスの語源は英語だと言っていた。
●闘牛が赤いものを見ると攻撃するのは、紫外線のスペクトルで赤しか見えないからだと教えられた。
●子供のときに1カ月ほどパキスタンで過ごしたことがあった。その間、両親は自分をイングリッシュ・メディアスクールと呼ばれるところに入れた。英語のクラスで音読をしていたら、“Tiny”という単語の発音が間違っていると指摘された。先生はそれを頑固に「ティーニー」と発音すべきと言った。5分くらい言い返すと腕を金属製の定規で打たれた。最悪だったのは他のみんなが先生を信じたこと。
●小学校5年生の時に先生に質問した。「雲が動いているのが見えるとき、それは風が雲を吹き飛ばしているのか、それとも地球が動いているのが見えているのか、どっちですか?」と聞くと、先生は私が空想しているだけと言い、雲が動いているのが見えるわけはないと答えた。たった10歳か11歳だったけどこの先生は間違っていると思った。
●ちょっと変わったケースだと思うが、僕(カナダ人)の先生でガルミッシュ=パルテンキルヒェン(ドイツの小さな都市)が独立した国だと言い張る先生がいた。そのときヨーロッパの国をリストにする課題をしていて、その先生は僕にそこを含めろと言った。だけど世界地図のどこにもなく、先生の言う証拠というのがそこに行ったときにパスポートにスタンプを押されたというものだった。
●サメを哺乳類だという先生がいた。理由は同じサメの形をした子どもを産むからという主張で、言い争うとやりこめられた。
●ヒトラーが歴史上、1番多くの人を殺していると教えられた。
●↑自分はユダヤ人600万人がヒトラーに殺されたと学校で教わった。大学ではユダヤ人600万人に加えて、さらに別の600万人も殺されたと学んだ。
●↑ワシントンDCの博物館では1300万人がホロコーストで亡くなったと伝えている。その人数でもスターリンや毛沢東に比べりゃ少ないが。
●↑その2人とも、学校では聞いたことがなかった。思うにインターネットが唯一、彼らについて学ぶ場所だ。
●ユダヤ学校に通ってた。毎年ホロコーストについての学習をするのに、冷戦については高2まで知らなかった。真珠湾のことは映画で知った。
●小3の時の先生は8月は30日までしかないと言った。僕は8月31日生まれなのに。
●↑よって君は生まれていないことになる。
●学校じゃなくて幼稚園だったが、左手は悪の手だと教えられ、右手で書かなければいけなかった。自分は左利きだった。
●クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したと教えられた。
●「お絵かきはやめてこっちに注目しなさい。あなたは決してアートでは食べていけないわ」今はアート・ディレクターをしている。
●冥王星を惑星だと教えられた。
●アメリカには52の州があると教わった。
●フランス語の先生は、なぜかロマンスの語源は英語だと言っていた。
●闘牛が赤いものを見ると攻撃するのは、紫外線のスペクトルで赤しか見えないからだと教えられた。
教師も人間ですから間違えることもあるくらいに思っている方がいいのでしょうが、子供の立場では、なかなかそう判断するのは難しいものですよね。
らばqさんより
まあ自分自身で経験することが最大の教育だわな(^^)